青草液肥に関して
「善循環の輪」第133号より抜粋(森が補足)
作り方
一.青草液肥
1.100ℓの水(100リットルのタンク2個あればなお良い)2.1リットルの活性液
3.30gのスーパーセラC(費用は1kg入りの場合79円、20kg入りの場合32円)
4.米ヌカ1〜2リットル
5.雑草や野菜くず
・4日で液肥になり使えます。なくなったら水とEM活性液を追加します。
※温度管理が必要と思うので5月から11月位までと思います(森)
・4日ごとに液肥として使え、2週間で底にたまった雑草等が堆肥として使えます。
・悪臭が出たら、EM活性液とスーパーセラCを追加投入すれば消えます。
比嘉先生は蓋無しで、上が好気発酵、下が嫌気発酵としていますが、
フタ付のタンクの方が臭いが気にならないようです。(森)
・この雑草等にミントやハーブ類を加えれば害虫よけにもなる。みかんの葉も使えます。
二.水田にも応用
・米ヌカの量を2リットルに増やし発酵させると、1週間で使える。・この液肥を1週間おきに10アール当たり10〜15回投入すると、雑草は生えないし7〜8俵だった収量が10俵に増えます。
5反の田んぼの水口2ヶ所に1トンタンク2基を設置しています。(森)
費用
(株)EM生活での値段スーパーセラ還元C
1kg入り 2,625円
20kg入り 21,000円
※皆で買って分けるとお得です。
EM1号 1リットル 2,100円(糖蜜があれば培養できます)
糖蜜 1リットル 680円
100タンク 8,000円程度(グッディ等で販売しています。)
文責・EM環境蘇生研究会(森)