2022年04月05日(火)17:19  EMの日へようこそ(第612回)
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 ここはキュウリ10本とナスビ3本、そしてピーマン5本の「不耕起連続栽培用地」です。元肥は海水塩のみです。ただここには年一度しか植えませんのでほぼ手入れをしません。それで収穫が終わると草が生えっぱなしになります。それで12月になったら大量の塩を撒いて草処理をしますが、なかなか草は枯れません。大量に上にのっている草は一応枯れた草です。この草が追肥になります。
 草を積んで上からEMをかけてやるとじわじわと肥料になっていきます。きゅうりとナスとピーマンは農業高校から購入しますので、苗ができる4月11日まで肥料袋の内側には「EM発酵液」を袋の外側には「海水発酵液の希釈液」を撒いて、苗が出来上がるのを待ちます。
 袋は苗を植えて10日ほどで外します。後は追肥として「米のとぎ汁EM発酵液」や「海水発酵液」の希釈液をかけてやります。キュウリは9月初めまで、ナスとピーマンは11月中旬頃まで収穫できます。後は手が届かず放置状態になりますので1月頃に大量に塩を撒いて草対策をします。この繰り返しです。

2022年04月17日(日)15:54  EMの日へようこそ(第613回)
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 写真はカボチャ「味平32本」です。10粒入りの袋を3袋購入しました。種のおまけが1個入っていますので「33本」できる予定が「32本」しかできませんでした。小さな果樹園に3本×4種類の果樹を植えましたが、まだ苗木が小さいので果樹と果樹の間にカボチャを植えて草対策をします。春が「味平」で秋が「エビス」です。昨年秋から植えていますが、昨年はあまりうまくはできませんでしたので、今年は植え付け場所を先に作って「EM」をたっぷりとかけて苗を待ちわびていました。
 本日「味平32本」と「唐辛子21本」を植えつけました。唐辛子も「猪」や「ハクビシン」対策には効果があるようです。畑の近くに大木が植わっているので「ムササビ」もいるようです。数カ月前にかわいそうに「電気柵」にひっかかっていました。
 本日は家の前の畑に植える「カボチャ=バターナッツ」の種を蒔きました。バターナッツの袋は種が16粒入っています。3袋で約50本の苗を作る予定です。
 カボチャを沢山植えますが、ジャガイモや大根等クワが必要な作物は減らしてカボチャを増やしていこうと思います。74歳になりましたので加齢には勝てませんが頑張ります。

2022年04月27日(水)11:53  EMの日へようこそ(第614回)
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 写真は「黄色唐辛子5本」です。4月の12日に1本100円で購入しました。黄色唐辛子は自分でも苗を作っているのですが、まだ大きくなっていません。今年は唐辛子を100本ほど植える事にしています。ほとんどは「果樹園」の鳥獣害対策です。EMの結界でほとんど被害はないのですが、昨年「アナグマ君」が私の足の下を通り果樹園を通り抜けていきました。私を見上げてしばらく見つめてくれていましたが、ちょこちょこと通っていきました。
 それから昨年は「ムササビ」が電気柵の支柱に絡みついていて取り外すのに苦労をしました。EM結界も強化しましたが今年は唐辛子を周囲に100本植えて鳥獣害対策のために強化の追加をしてみるつもりです。
 この写真の用地は畑の通り道の「一坪菜園」です。通り道を放置しておくと草対策が大変です。ここは5穴の穴あきマルチを上から敷いて、マルチの上には野菜の残渣を敷いています。春菊や玉ねぎの茎等使える物は上からどんどん置いていきます。ただそのままでは有機物に虫が湧いて根切り虫等の「宝庫」になりますので「EMの施用」は絶対条件です。
 こうすることによって有機物がだんだんと時間をかけて有機物化し唐辛子の肥料となります。一石四鳥位の効果が出ますので試してみて下さい。

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攻める環境蘇生

EMは農薬や化学肥料や、果てはダイオキシンまで分解し、今般 放射能まで激減することが実証されました。
米のとぎ汁は、悪玉菌につかまればヘドロになりますが、
善玉菌につかまればヘドロを分解する浄化源になることができます。
90%以上いると言われている「日和見菌」は善玉菌と悪玉菌の強い方に味方します。
微生物の世界も勢力争いが続いています。
EMの実践場所は どこにでも いっぱいあります。
EMは使うことそのものが、環境蘇生活動になります。
毎週日曜日と水曜日の午前中(9時から12時まで)『森家にて』実施の「EMの日」へお出かけ下さい。