特設
- 70歳からの挑戦「tokio.105農園」始めました
- 九州地区EM農・海・畜産物登録品
■2008年05月13日(火)06:57
EMの日へようこそ(第5回)_2
甘いエンドウが美味しくなった。年をとってくると豆類がおいしくなるらしい。野菜類が子供が余り好きではないのは良く分からないけれど、人間だけではなく鶏も同じようだ。50日雛を10羽購入したけれど、野菜類はまだ余り食べない。
私も豆類は余り好きではなかったけれど、還暦に近くなってから結構食べるようになった。先日妻に甘いエンドウを渡したら、ものすごく美味しいサラダを作ってくれた。その数日後に、馬が食べるほど渡したら、豆だけが茹でておいてあった。ちょっとひどすぎると思って、ブログに書くぞと言ったら、シーチキンを混ぜて入れてくれた。抜群に美味しかった。少し採って渡すのはいいらしいが、馬が食うほど渡すと迷惑らしい。
雨が降って数日前に植えたかぼちゃが喜んでいるようだ。すくすくとまではいかないがなんとなく大きくなったようだ。トマトを大玉とミニを8本ずつ植えた。ミニが3本仕立てで、大玉は2本仕立てにした。EMトマトがこれまた実に美味しいのだ。EMの効果は実にびっくりする。友人の母親が80歳を超したけれど、こんなに美味いトマトは初めて食べたと昨年言っていた。今年は、甘いエンドウをこんなに成長したのは初めて見たといったそうだ。農家のおばあちゃんが言った実録である。
EMの日には5人の方に来ていただいた。ありがたい話である。少しでも地球環境蘇生のために役立たねばと思っている。
朝出勤の時間がなくなった。ブログに書き込む時間の計算が間違ってしまった。反省はサルでもできる。ごめんなさい。もうすぐ、田んぼの手入れも始まる。行ってきまーす。
私も豆類は余り好きではなかったけれど、還暦に近くなってから結構食べるようになった。先日妻に甘いエンドウを渡したら、ものすごく美味しいサラダを作ってくれた。その数日後に、馬が食べるほど渡したら、豆だけが茹でておいてあった。ちょっとひどすぎると思って、ブログに書くぞと言ったら、シーチキンを混ぜて入れてくれた。抜群に美味しかった。少し採って渡すのはいいらしいが、馬が食うほど渡すと迷惑らしい。
雨が降って数日前に植えたかぼちゃが喜んでいるようだ。すくすくとまではいかないがなんとなく大きくなったようだ。トマトを大玉とミニを8本ずつ植えた。ミニが3本仕立てで、大玉は2本仕立てにした。EMトマトがこれまた実に美味しいのだ。EMの効果は実にびっくりする。友人の母親が80歳を超したけれど、こんなに美味いトマトは初めて食べたと昨年言っていた。今年は、甘いエンドウをこんなに成長したのは初めて見たといったそうだ。農家のおばあちゃんが言った実録である。
EMの日には5人の方に来ていただいた。ありがたい話である。少しでも地球環境蘇生のために役立たねばと思っている。
朝出勤の時間がなくなった。ブログに書き込む時間の計算が間違ってしまった。反省はサルでもできる。ごめんなさい。もうすぐ、田んぼの手入れも始まる。行ってきまーす。
■2008年05月19日(月)05:59
EMの日へようこそ(第6回)
吉野に「牟田堤」という堤があります。35年くらい前に、私が大牟田南高校の定時制に赴任したころは、水が溜まっていて危険な池で、食用蛙が一杯いて蓮の花がきれいに咲くところでした。その少し前は、みかん山や梨山から流れ出した水が溜まった池で、貸しボートがあったということでした。
平成7・8年頃に、国の予算が全国で6箇所付いたということで、牟田堤の改修が行われ合わせて中白銀市営住宅の跡地に「水辺公園」ができました。当時は「水辺公園」ということで期待していたのですが、「牟田堤」は3面張りになり、「吉野の里公園」は水底に大きな蛍と大きな鯉の電気が灯るという「ヘンテコ」な池になってしまいました。
案の上3面張りの「牟田堤」はへドロで臭くなり、3面張りの「吉野の里公園の池」も水が腐れて、電気の灯るはずの鯉や蛍も見えなくなるというものでした。
「牟田堤」の臭さがひどかったため、近所からは苦情が出て、業者が汚泥として500万円かけてバキュームカーで抜き取りました。鯉やフナがたくさんいて、当時市役所に勤務していた友人は、救い上げて逃がしてやるのが大変だったと言っていました。
汲み取りが終わってほっとしましたが、約1年半でまた汚泥に変わり、近所からは文句の電話が市役所にかかってきたということでした。
その頃からEMの投入を始めました。臭いは10日位でしなくなり、数年間はEMでトンボやめだかが大量に生息し、二枚貝の生息実験も行いました。驚いたことに「川ヨシノボリ」が二枚貝を入れていたざるの中で発見できたのです。
この項続く(ご期待下さい)
平成7・8年頃に、国の予算が全国で6箇所付いたということで、牟田堤の改修が行われ合わせて中白銀市営住宅の跡地に「水辺公園」ができました。当時は「水辺公園」ということで期待していたのですが、「牟田堤」は3面張りになり、「吉野の里公園」は水底に大きな蛍と大きな鯉の電気が灯るという「ヘンテコ」な池になってしまいました。
案の上3面張りの「牟田堤」はへドロで臭くなり、3面張りの「吉野の里公園の池」も水が腐れて、電気の灯るはずの鯉や蛍も見えなくなるというものでした。
「牟田堤」の臭さがひどかったため、近所からは苦情が出て、業者が汚泥として500万円かけてバキュームカーで抜き取りました。鯉やフナがたくさんいて、当時市役所に勤務していた友人は、救い上げて逃がしてやるのが大変だったと言っていました。
汲み取りが終わってほっとしましたが、約1年半でまた汚泥に変わり、近所からは文句の電話が市役所にかかってきたということでした。
その頃からEMの投入を始めました。臭いは10日位でしなくなり、数年間はEMでトンボやめだかが大量に生息し、二枚貝の生息実験も行いました。驚いたことに「川ヨシノボリ」が二枚貝を入れていたざるの中で発見できたのです。
この項続く(ご期待下さい)
■2008年05月19日(月)05:59
EMの日へようこそ(第6回)_2
吉野に「牟田堤」という堤があります。35年くらい前に、私が大牟田南高校の定時制に赴任したころは、水が溜まっていて危険な池で、食用蛙が一杯いて蓮の花がきれいに咲くところでした。その少し前は、みかん山や梨山から流れ出した水が溜まった池で、貸しボートがあったということでした。
平成7・8年頃に、国の予算が全国で6箇所付いたということで、牟田堤の改修が行われ合わせて中白銀市営住宅の跡地に「水辺公園」ができました。当時は「水辺公園」ということで期待していたのですが、「牟田堤」は3面張りになり、「吉野の里公園」は水底に大きな蛍と大きな鯉の電気が灯るという「ヘンテコ」な池になってしまいました。
案の上3面張りの「牟田堤」はへドロで臭くなり、3面張りの「吉野の里公園の池」も水が腐れて、電気の灯るはずの鯉や蛍も見えなくなるというものでした。
「牟田堤」の臭さがひどかったため、近所からは苦情が出て、業者が汚泥として500万円かけてバキュームカーで抜き取りました。鯉やフナがたくさんいて、当時市役所に勤務していた友人は、救い上げて逃がしてやるのが大変だったと言っていました。
汲み取りが終わってほっとしましたが、約1年半でまた汚泥に変わり、近所からは文句の電話が市役所にかかってきたということでした。
その頃からEMの投入を始めました。臭いは10日位でしなくなり、数年間はEMでトンボやめだかが大量に生息し、二枚貝の生息実験も行いました。驚いたことに「川ヨシノボリ」が二枚貝を入れていたざるの中で発見できたのです。
この項続く(ご期待下さい)
平成7・8年頃に、国の予算が全国で6箇所付いたということで、牟田堤の改修が行われ合わせて中白銀市営住宅の跡地に「水辺公園」ができました。当時は「水辺公園」ということで期待していたのですが、「牟田堤」は3面張りになり、「吉野の里公園」は水底に大きな蛍と大きな鯉の電気が灯るという「ヘンテコ」な池になってしまいました。
案の上3面張りの「牟田堤」はへドロで臭くなり、3面張りの「吉野の里公園の池」も水が腐れて、電気の灯るはずの鯉や蛍も見えなくなるというものでした。
「牟田堤」の臭さがひどかったため、近所からは苦情が出て、業者が汚泥として500万円かけてバキュームカーで抜き取りました。鯉やフナがたくさんいて、当時市役所に勤務していた友人は、救い上げて逃がしてやるのが大変だったと言っていました。
汲み取りが終わってほっとしましたが、約1年半でまた汚泥に変わり、近所からは文句の電話が市役所にかかってきたということでした。
その頃からEMの投入を始めました。臭いは10日位でしなくなり、数年間はEMでトンボやめだかが大量に生息し、二枚貝の生息実験も行いました。驚いたことに「川ヨシノボリ」が二枚貝を入れていたざるの中で発見できたのです。
この項続く(ご期待下さい)
■2008年05月26日(月)05:33
EMの日へようこそ(第7回)
〜続き〜吉野EM研究会は平成13年に結成しました。丁度その頃EM研究機構の稲富さんが、有明海EMジャブジャブ作戦を始めた頃で、EMも餌の糖蜜もタダでしかも配達までしてくれました。人間はタダというと欲の深いもので、これまたタダで地域へ運んで行き、あらゆる所にEMをジャブジャブ流しました。吉野勤労協の皆さんの協力で、隔週に1トンタンクで培養し、ジャブジャブと流すことができました。
吉野の里の、川や溝や堤にジャブジャブ流すものですから、怪訝そうに見ている人もありましたが、あつかましくどんどん流しました。その頃はまだ「EM語」なるものは理解していませんでしたから、半分はおっかなびっくり半分は持ち前の厚かましさでジャブジャブ流しました。ビックリしたのは牟田堤へと続く溝でヘドロがどんどん分解され、生き物のいなかった溝には、糸ミミズの発生に始まり、カワニナや清水カニまで発見されたのです。近所の人の話では昔はこの辺には沢山いたということでした。
当時動物園に勤務していた、現在自然案内人の中嶋さんが牟田堤の調査に協力してくれ、現在も「蛍の里」作りに協力してくれていますが、EMのすごさに感心したものでした。
当時は市役所の環境保全課も協力してくれ、BODやCODも測ってくれましたが、計測の結果は余り変わらないということでした。ただSS(透明度)は、初めは0cmだったのが、30cmの計測器では測れない位の透明度になっていました。我々は45cmを計測したのですが、大牟田市議会では、BODとCODのことしか報告されませんでした。
本日のEMの日には4人の方に来ていただきました。その他にガン患者の人と、透析を受けている人から、EM・Xの飲む量を教えてほしいという問い合わせがきました。推薦リンクの「EM・X予防医学研究所」を開いて下さい。
〜続き〜
吉野の里の、川や溝や堤にジャブジャブ流すものですから、怪訝そうに見ている人もありましたが、あつかましくどんどん流しました。その頃はまだ「EM語」なるものは理解していませんでしたから、半分はおっかなびっくり半分は持ち前の厚かましさでジャブジャブ流しました。ビックリしたのは牟田堤へと続く溝でヘドロがどんどん分解され、生き物のいなかった溝には、糸ミミズの発生に始まり、カワニナや清水カニまで発見されたのです。近所の人の話では昔はこの辺には沢山いたということでした。
当時動物園に勤務していた、現在自然案内人の中嶋さんが牟田堤の調査に協力してくれ、現在も「蛍の里」作りに協力してくれていますが、EMのすごさに感心したものでした。
当時は市役所の環境保全課も協力してくれ、BODやCODも測ってくれましたが、計測の結果は余り変わらないということでした。ただSS(透明度)は、初めは0cmだったのが、30cmの計測器では測れない位の透明度になっていました。我々は45cmを計測したのですが、大牟田市議会では、BODとCODのことしか報告されませんでした。
本日のEMの日には4人の方に来ていただきました。その他にガン患者の人と、透析を受けている人から、EM・Xの飲む量を教えてほしいという問い合わせがきました。推薦リンクの「EM・X予防医学研究所」を開いて下さい。
〜続き〜
■2008年05月26日(月)05:33
EMの日へようこそ(第7回)_2
〜続き〜吉野EM研究会は平成13年に結成しました。丁度その頃EM研究機構の稲富さんが、有明海EMジャブジャブ作戦を始めた頃で、EMも餌の糖蜜もタダでしかも配達までしてくれました。人間はタダというと欲の深いもので、これまたタダで地域へ運んで行き、あらゆる所にEMをジャブジャブ流しました。吉野勤労協の皆さんの協力で、隔週に1トンタンクで培養し、ジャブジャブと流すことができました。
吉野の里の、川や溝や堤にジャブジャブ流すものですから、怪訝そうに見ている人もありましたが、あつかましくどんどん流しました。その頃はまだ「EM語」なるものは理解していませんでしたから、半分はおっかなびっくり半分は持ち前の厚かましさでジャブジャブ流しました。ビックリしたのは牟田堤へと続く溝でヘドロがどんどん分解され、生き物のいなかった溝には、糸ミミズの発生に始まり、カワニナや清水カニまで発見されたのです。近所の人の話では昔はこの辺には沢山いたということでした。
当時動物園に勤務していた、現在自然案内人の中嶋さんが牟田堤の調査に協力してくれ、現在も「蛍の里」作りに協力してくれていますが、EMのすごさに感心したものでした。
当時は市役所の環境保全課も協力してくれ、BODやCODも測ってくれましたが、計測の結果は余り変わらないということでした。ただSS(透明度)は、初めは0cmだったのが、30cmの計測器では測れない位の透明度になっていました。我々は45cmを計測したのですが、大牟田市議会では、BODとCODのことしか報告されませんでした。
本日のEMの日には4人の方に来ていただきました。その他にガン患者の人と、透析を受けている人から、EM・Xの飲む量を教えてほしいという問い合わせがきました。推薦リンクの「EM・X予防医学研究所」を開いて下さい。
〜続き〜
吉野の里の、川や溝や堤にジャブジャブ流すものですから、怪訝そうに見ている人もありましたが、あつかましくどんどん流しました。その頃はまだ「EM語」なるものは理解していませんでしたから、半分はおっかなびっくり半分は持ち前の厚かましさでジャブジャブ流しました。ビックリしたのは牟田堤へと続く溝でヘドロがどんどん分解され、生き物のいなかった溝には、糸ミミズの発生に始まり、カワニナや清水カニまで発見されたのです。近所の人の話では昔はこの辺には沢山いたということでした。
当時動物園に勤務していた、現在自然案内人の中嶋さんが牟田堤の調査に協力してくれ、現在も「蛍の里」作りに協力してくれていますが、EMのすごさに感心したものでした。
当時は市役所の環境保全課も協力してくれ、BODやCODも測ってくれましたが、計測の結果は余り変わらないということでした。ただSS(透明度)は、初めは0cmだったのが、30cmの計測器では測れない位の透明度になっていました。我々は45cmを計測したのですが、大牟田市議会では、BODとCODのことしか報告されませんでした。
本日のEMの日には4人の方に来ていただきました。その他にガン患者の人と、透析を受けている人から、EM・Xの飲む量を教えてほしいという問い合わせがきました。推薦リンクの「EM・X予防医学研究所」を開いて下さい。
〜続き〜
■2008年05月29日(木)07:44
EMの日へようこそ(第8回)
〜続き〜 大牟田市議会では評価してくれませんでしたが、吉野の下流域でも橘EMの会が、EMをジャブジャブ流していて、製麺所の横のヘドロがすっかりなくなって鯉が沢山泳ぐようになっていました。
吉野の牟田堤から流れ出した水は、排水口のよれよれしたヘドロをすっかり洗い流し、橘流域に入る場所では、ヘドロがなくなって砂地になり、藻や生き物が沢山増えたと当時会長だった川野敬典さんが言っていました。どんどん有明海へ流れて行ってほしいと思いました。
当時海苔を栽培していた田島さんと、海苔網処理の実験をしました。海苔網を3月に引き上げて、海岸沿いにこずんでしばらく放置しておくわけですが、少しして海苔網をはぐってみるとウジが五万といるわけです。これにはビックリしました。また臭いのなんと良いことか。海苔網を処理した日は、飲み屋に行くと、お前臭いから来るなと言われたという笑い話も聞きました。いつか新聞で「近所から自宅での海苔網処理に苦情が」とあったのがこれで理解できました。
海苔網をたたんで10枚位置き、その上にボカシをふってEMの希釈したものをふりかけ、それを繰り返して250枚程度になったら、ビニールシートで空気が入らないようにくくりました。1ヵ月ほどしてはがして見ると、ウジは一匹もいずに臭いも全くありませんでした。海苔業者にとっては画期的なことでした。それからどんどん広まっていきました。まさに環境蘇生の大革命だったと今でも思います。
〜続く〜
吉野の牟田堤から流れ出した水は、排水口のよれよれしたヘドロをすっかり洗い流し、橘流域に入る場所では、ヘドロがなくなって砂地になり、藻や生き物が沢山増えたと当時会長だった川野敬典さんが言っていました。どんどん有明海へ流れて行ってほしいと思いました。
当時海苔を栽培していた田島さんと、海苔網処理の実験をしました。海苔網を3月に引き上げて、海岸沿いにこずんでしばらく放置しておくわけですが、少しして海苔網をはぐってみるとウジが五万といるわけです。これにはビックリしました。また臭いのなんと良いことか。海苔網を処理した日は、飲み屋に行くと、お前臭いから来るなと言われたという笑い話も聞きました。いつか新聞で「近所から自宅での海苔網処理に苦情が」とあったのがこれで理解できました。
海苔網をたたんで10枚位置き、その上にボカシをふってEMの希釈したものをふりかけ、それを繰り返して250枚程度になったら、ビニールシートで空気が入らないようにくくりました。1ヵ月ほどしてはがして見ると、ウジは一匹もいずに臭いも全くありませんでした。海苔業者にとっては画期的なことでした。それからどんどん広まっていきました。まさに環境蘇生の大革命だったと今でも思います。
〜続く〜
■2008年05月29日(木)07:44
EMの日へようこそ(第8回)_2
〜続き〜 大牟田市議会では評価してくれませんでしたが、吉野の下流域でも橘EMの会が、EMをジャブジャブ流していて、製麺所の横のヘドロがすっかりなくなって鯉が沢山泳ぐようになっていました。
吉野の牟田堤から流れ出した水は、排水口のよれよれしたヘドロをすっかり洗い流し、橘流域に入る場所では、ヘドロがなくなって砂地になり、藻や生き物が沢山増えたと当時会長だった川野敬典さんが言っていました。どんどん有明海へ流れて行ってほしいと思いました。
当時海苔を栽培していた田島さんと、海苔網処理の実験をしました。海苔網を3月に引き上げて、海岸沿いにこずんでしばらく放置しておくわけですが、少しして海苔網をはぐってみるとウジが五万といるわけです。これにはビックリしました。また臭いのなんと良いことか。海苔網を処理した日は、飲み屋に行くと、お前臭いから来るなと言われたという笑い話も聞きました。いつか新聞で「近所から自宅での海苔網処理に苦情が」とあったのがこれで理解できました。
海苔網をたたんで10枚位置き、その上にボカシをふってEMの希釈したものをふりかけ、それを繰り返して250枚程度になったら、ビニールシートで空気が入らないようにくくりました。1ヵ月ほどしてはがして見ると、ウジは一匹もいずに臭いも全くありませんでした。海苔業者にとっては画期的なことでした。それからどんどん広まっていきました。まさに環境蘇生の大革命だったと今でも思います。
〜続く〜
吉野の牟田堤から流れ出した水は、排水口のよれよれしたヘドロをすっかり洗い流し、橘流域に入る場所では、ヘドロがなくなって砂地になり、藻や生き物が沢山増えたと当時会長だった川野敬典さんが言っていました。どんどん有明海へ流れて行ってほしいと思いました。
当時海苔を栽培していた田島さんと、海苔網処理の実験をしました。海苔網を3月に引き上げて、海岸沿いにこずんでしばらく放置しておくわけですが、少しして海苔網をはぐってみるとウジが五万といるわけです。これにはビックリしました。また臭いのなんと良いことか。海苔網を処理した日は、飲み屋に行くと、お前臭いから来るなと言われたという笑い話も聞きました。いつか新聞で「近所から自宅での海苔網処理に苦情が」とあったのがこれで理解できました。
海苔網をたたんで10枚位置き、その上にボカシをふってEMの希釈したものをふりかけ、それを繰り返して250枚程度になったら、ビニールシートで空気が入らないようにくくりました。1ヵ月ほどしてはがして見ると、ウジは一匹もいずに臭いも全くありませんでした。海苔業者にとっては画期的なことでした。それからどんどん広まっていきました。まさに環境蘇生の大革命だったと今でも思います。
〜続く〜
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〜守る環境保全から 攻める環境蘇生へ〜
攻める環境蘇生
EMは農薬や化学肥料や、果てはダイオキシンまで分解し、今般 放射能まで激減することが実証されました。
米のとぎ汁は、悪玉菌につかまればヘドロになりますが、
善玉菌につかまればヘドロを分解する浄化源になることができます。
90%以上いると言われている「日和見菌」は善玉菌と悪玉菌の強い方に味方します。
微生物の世界も勢力争いが続いています。
EMは農薬や化学肥料や、果てはダイオキシンまで分解し、今般 放射能まで激減することが実証されました。
米のとぎ汁は、悪玉菌につかまればヘドロになりますが、
善玉菌につかまればヘドロを分解する浄化源になることができます。
90%以上いると言われている「日和見菌」は善玉菌と悪玉菌の強い方に味方します。
微生物の世界も勢力争いが続いています。
EMの実践場所は どこにでも いっぱいあります。
EMは使うことそのものが、環境蘇生活動になります。
毎週日曜日と水曜日の午前中(9時から12時まで)『森家にて』実施の「EMの日」へお出かけ下さい。
EMは使うことそのものが、環境蘇生活動になります。
毎週日曜日と水曜日の午前中(9時から12時まで)『森家にて』実施の「EMの日」へお出かけ下さい。