2008年06月02日(月)05:37
 
EMの日へようこそ(第9回)
 〜続き〜 大牟田魚市場でも、当時場長の西山さんと課長の西山さんががんばってくれ、ジャブジャブ作戦が展開されました。ここでもビックリすることばかりでした。大城さんという人から電話があり、アサリを捨てていたのが生き返って、稚貝が生まれとるバイということで、中嶋さんや川野さんそして堀さんなど皆で見学にいきました。網の塊が捨ててあってその下にアサリが一杯生息していたのです。
 何でだろうか、という話になったのですが、まだEMの成果だとは思っていませんでした。そのうち大城さんからまた電話がかかってきてイソギンチャクもマテガイもおるバイということで又皆で見に行くと、本当に一杯生息しているのです。本当に感動しました。
 その頃の魚市場は、魚の臭いも魚市場特有の臭いもありませんでした。昔は魚市場はどこですかと聞くと、ハエが飛んでいる臭いのする所というのが常識でしたが、ハエすら一匹も飛んでいないのです。これはきっと魚市場がEMをジャブジャブ流しているからだ、ということにやっと気付いたのです。そういえばということが沢山思いつくのでした。
 その次の年に、今まででは考えられないことが起こりました。魚市場の河口にアサリ掘りの船が数十艘浮かんでいました。アサリを何と5トン近くも掘ったというのです。大牟田魚市場には水揚げされませんでしたが、ビックリしたことのひとつでした。
 今日は雨、犬の散歩から帰って来ても畑には行けそうもないので、ブログの書き換えをしています。EMを是非使ってみて下さい。勤務先の病院では職員の皆さんも沢山使ってくれるようになりました。病院の患者さんや医療生協の会員さん(医療生協会員加入は1000円が必要です)で必要な人には無料で配布しています。
 〜続く〜

 
2008年06月02日(月)05:37
 
EMの日へようこそ(第9回)_2
 〜続き〜 大牟田魚市場でも、当時場長の西山さんと課長の西山さんががんばってくれ、ジャブジャブ作戦が展開されました。ここでもビックリすることばかりでした。大城さんという人から電話があり、アサリを捨てていたのが生き返って、稚貝が生まれとるバイということで、中嶋さんや川野さんそして堀さんなど皆で見学にいきました。網の塊が捨ててあってその下にアサリが一杯生息していたのです。
 何でだろうか、という話になったのですが、まだEMの成果だとは思っていませんでした。そのうち大城さんからまた電話がかかってきてイソギンチャクもマテガイもおるバイということで又皆で見に行くと、本当に一杯生息しているのです。本当に感動しました。
 その頃の魚市場は、魚の臭いも魚市場特有の臭いもありませんでした。昔は魚市場はどこですかと聞くと、ハエが飛んでいる臭いのする所というのが常識でしたが、ハエすら一匹も飛んでいないのです。これはきっと魚市場がEMをジャブジャブ流しているからだ、ということにやっと気付いたのです。そういえばということが沢山思いつくのでした。
 その次の年に、今まででは考えられないことが起こりました。魚市場の河口にアサリ掘りの船が数十艘浮かんでいました。アサリを何と5トン近くも掘ったというのです。大牟田魚市場には水揚げされませんでしたが、ビックリしたことのひとつでした。
 今日は雨、犬の散歩から帰って来ても畑には行けそうもないので、ブログの書き換えをしています。EMを是非使ってみて下さい。勤務先の病院では職員の皆さんも沢山使ってくれるようになりました。病院の患者さんや医療生協の会員さん(医療生協会員加入は1000円が必要です)で必要な人には無料で配布しています。
 〜続く〜

 
2008年06月10日(火)04:49
 
EMの日へようこそ(第10回)
  〜続き〜 魚市場の話はまだ続いているのですが、ジャブジャブ作戦は終了しましたので、それぞれがそれぞれの場所で活躍しEMの活動の輪は広がっています。先日大城さんから電話がかかってきて、面白いものがあるからというので、行ってみました。なんと今回は魚市場の前の砂場(以前はヘドロ)に「汐招き」の赤ちゃんが一杯いるのです。その生息場所は2箇所から数箇所に広がっていて、不思議な動きをしているのです。カニを研究したことはないので、分からないのですが赤ちゃんがみんな同じ動きをしているのです。一斉に小さな爪を上に向かって突き上げているのです。1〜2秒ごとに突き上げる様子は、これまたずっと見ていても見飽きないのです。それから時々見に行きますが、少しずつ広がっているようです。大城さんを中心にした地道な活動の成果で、生き物が現れたのだと思います。
 まだまだ魚市場の水槽の話とかむつごろうを呼び戻す大作戦とかゴカイの乱舞とか面白い話は沢山あるのですが、果樹と野菜が取れ始めたので次の機会に書きます。
 1号用地と5号用地でスモモが元気に育っています。一番初めに採れるのが大石早生、その次がサンタローザ、その次が大石中生、黄色、そしてソルダム、最後が秋姫となっています。次の「EMの日」には大石早生が登場していることと思います。筍は最後の真竹の時期ですが、相変わらず猪が荒らしています。猪除けにコショウの粉がいいと「現代農業」に載っていましたので、現在コショウを沢山生産中です。小森先生からもらった春の「ブロッコリー」は好評です。なかなか美味しいです。元気に育っています。
 今年は「玉ねぎ」「ジャガイモ」「ニンニク」を大量に作りました。「EMの日」には、体の免疫力を高める「EM野菜」を是非購入してみて下さい。「みかん山」に「ウド畑予定地」「1年目のウド畑」「2年目のウド畑」を入れてみました。1年での成長過程、2年目の成長過程と興味のある人はどうぞ。
 今回の「EMの日」には6名の方に来ていただきました。ありがとうございました。稲つくりがはじまりました。6月1日の種まきから今日で10日目、毎日の水掛が大変ですが、用地を借りている稲益さんには大変お世話になっています。写真を田んぼの用地にいれますので、ご覧下さい。
 5時を過ぎたので随分とあかるくなりました。犬が待っていますので、今から散歩に行きます。今日は夕方職場の畑を作って「オクラ畑」を作り、リハビリの患者さんに収穫してもらいたいと思っています。

 
2008年06月10日(火)04:49
 
EMの日へようこそ(第10回)_2
  〜続き〜 魚市場の話はまだ続いているのですが、ジャブジャブ作戦は終了しましたので、それぞれがそれぞれの場所で活躍しEMの活動の輪は広がっています。先日大城さんから電話がかかってきて、面白いものがあるからというので、行ってみました。なんと今回は魚市場の前の砂場(以前はヘドロ)に「汐招き」の赤ちゃんが一杯いるのです。その生息場所は2箇所から数箇所に広がっていて、不思議な動きをしているのです。カニを研究したことはないので、分からないのですが赤ちゃんがみんな同じ動きをしているのです。一斉に小さな爪を上に向かって突き上げているのです。1〜2秒ごとに突き上げる様子は、これまたずっと見ていても見飽きないのです。それから時々見に行きますが、少しずつ広がっているようです。大城さんを中心にした地道な活動の成果で、生き物が現れたのだと思います。
 まだまだ魚市場の水槽の話とかむつごろうを呼び戻す大作戦とかゴカイの乱舞とか面白い話は沢山あるのですが、果樹と野菜が取れ始めたので次の機会に書きます。
 1号用地と5号用地でスモモが元気に育っています。一番初めに採れるのが大石早生、その次がサンタローザ、その次が大石中生、黄色、そしてソルダム、最後が秋姫となっています。次の「EMの日」には大石早生が登場していることと思います。筍は最後の真竹の時期ですが、相変わらず猪が荒らしています。猪除けにコショウの粉がいいと「現代農業」に載っていましたので、現在コショウを沢山生産中です。小森先生からもらった春の「ブロッコリー」は好評です。なかなか美味しいです。元気に育っています。
 今年は「玉ねぎ」「ジャガイモ」「ニンニク」を大量に作りました。「EMの日」には、体の免疫力を高める「EM野菜」を是非購入してみて下さい。「みかん山」に「ウド畑予定地」「1年目のウド畑」「2年目のウド畑」を入れてみました。1年での成長過程、2年目の成長過程と興味のある人はどうぞ。
 今回の「EMの日」には6名の方に来ていただきました。ありがとうございました。稲つくりがはじまりました。6月1日の種まきから今日で10日目、毎日の水掛が大変ですが、用地を借りている稲益さんには大変お世話になっています。写真を田んぼの用地にいれますので、ご覧下さい。
 5時を過ぎたので随分とあかるくなりました。犬が待っていますので、今から散歩に行きます。今日は夕方職場の畑を作って「オクラ畑」を作り、リハビリの患者さんに収穫してもらいたいと思っています。

 
2008年06月15日(日)14:33
 
EMの日へようこそ(第11回)
  先週テレビの目がテン(今日は大好きな燻製の科学だった)で、東京湾の根魚が獲れなくなってきて、おすし屋さんで江戸前の寿司がなくなってきた、という話から、原因を探るために海の中の調査が行われていました。深い部分に行くほど臭いヘドロが増えて魚がいなくなっているということでした。
 そこで、その原因究明のために、東京湾のきれいな砂に米のとぎ汁を入れてヘドロ化の実験をしていましたが、1週間で同じ臭いヘドロができていました。米のとぎ汁がたまると富栄養化し、無酸素状態がうまれ、生き物が死んでしまうというのです。
 米のとぎ汁の問題は、すでに多くの団体が指摘しており今さらとは思いましたが、テレビの影響は大きいので、米のとぎ汁・味噌汁・油・牛乳・ビール・酒など家庭から排出される「家庭雑排水」について書いてみることにしました。
 EM研究機構関連団体の調査では、水を汚す「家庭雑排水」の56%が米のとぎ汁だと指摘しています。水を汚す強烈な油類を垂れ流す人は少なくなりましたので、現在は米のとぎ汁がトップを占めているのです。こういうとそれでは無洗米を使おうということになるのですが、ところがこの米のとぎ汁にEMを入れて発酵させてやると、ビックリすることに、これがヘドロを分解するようになるのです。
 海の底に蓄積された大量のヘドロは無酸素状態になっていますので、好気性と嫌気性の混在するEMを大量投入してやると、嫌気性の部分のEMがヘドロを食べることによって分解し、微生物がどんどん生まれ、植物性プランクトンから動物性プランクトンも大量発生し、それを食べる小魚が生まれ大きな魚へとその連鎖が始まるのです。ヘドロ化の原因である米のとぎ汁が実は、EMで発酵させることによって汚染源である米のとぎ汁を浄化源に変えていくのです。これを「米のとぎ汁EM発酵液」と呼んでいます。
 有明海もタイラギが大量に発生していた深い部分には、大量のヘドロが堆積しています。タイラギの赤ちゃんが堆積しているヘドロの上に着床するのですが、数センチくらいに成長すると全部死んでしまうのです。ところが、有明海の干満の差によって出現する海の浅い場所では、かなりのタイラギが採れています。私も一応の漁民でありEM調査船を所有していますので、小渕先輩と一緒にタイラギ採りに行くのですが、欲張りの先輩は300枚位、下手くそな後輩は120枚位は採って酒のつまみにしています。
 プロの潜水でのタイラギ採りは、数千枚単位でないと生活できませんので、現在は数百枚の生活を強いられているのです。
 今日は雨、吉野街づくり委員会の総会があった。また夏まつりの準備で忙しくなる。田んぼも始まる。茄子の苗を小森先輩にもらって、根が欲張りな私は20本以上も植えたせいで、どんどん採れ始めてから反省しています。「EMの日」へ来ていただいて100円の茄子を買って下さい。抗酸化力のある森家の米や野菜を食べて免疫力のアップを図ろう。

 
2008年06月15日(日)14:33
 
EMの日へようこそ(第11回)_2
  先週テレビの目がテン(今日は大好きな燻製の科学だった)で、東京湾の根魚が獲れなくなってきて、おすし屋さんで江戸前の寿司がなくなってきた、という話から、原因を探るために海の中の調査が行われていました。深い部分に行くほど臭いヘドロが増えて魚がいなくなっているということでした。
 そこで、その原因究明のために、東京湾のきれいな砂に米のとぎ汁を入れてヘドロ化の実験をしていましたが、1週間で同じ臭いヘドロができていました。米のとぎ汁がたまると富栄養化し、無酸素状態がうまれ、生き物が死んでしまうというのです。
 米のとぎ汁の問題は、すでに多くの団体が指摘しており今さらとは思いましたが、テレビの影響は大きいので、米のとぎ汁・味噌汁・油・牛乳・ビール・酒など家庭から排出される「家庭雑排水」について書いてみることにしました。
 EM研究機構関連団体の調査では、水を汚す「家庭雑排水」の56%が米のとぎ汁だと指摘しています。水を汚す強烈な油類を垂れ流す人は少なくなりましたので、現在は米のとぎ汁がトップを占めているのです。こういうとそれでは無洗米を使おうということになるのですが、ところがこの米のとぎ汁にEMを入れて発酵させてやると、ビックリすることに、これがヘドロを分解するようになるのです。
 海の底に蓄積された大量のヘドロは無酸素状態になっていますので、好気性と嫌気性の混在するEMを大量投入してやると、嫌気性の部分のEMがヘドロを食べることによって分解し、微生物がどんどん生まれ、植物性プランクトンから動物性プランクトンも大量発生し、それを食べる小魚が生まれ大きな魚へとその連鎖が始まるのです。ヘドロ化の原因である米のとぎ汁が実は、EMで発酵させることによって汚染源である米のとぎ汁を浄化源に変えていくのです。これを「米のとぎ汁EM発酵液」と呼んでいます。
 有明海もタイラギが大量に発生していた深い部分には、大量のヘドロが堆積しています。タイラギの赤ちゃんが堆積しているヘドロの上に着床するのですが、数センチくらいに成長すると全部死んでしまうのです。ところが、有明海の干満の差によって出現する海の浅い場所では、かなりのタイラギが採れています。私も一応の漁民でありEM調査船を所有していますので、小渕先輩と一緒にタイラギ採りに行くのですが、欲張りの先輩は300枚位、下手くそな後輩は120枚位は採って酒のつまみにしています。
 プロの潜水でのタイラギ採りは、数千枚単位でないと生活できませんので、現在は数百枚の生活を強いられているのです。
 今日は雨、吉野街づくり委員会の総会があった。また夏まつりの準備で忙しくなる。田んぼも始まる。茄子の苗を小森先輩にもらって、根が欲張りな私は20本以上も植えたせいで、どんどん採れ始めてから反省しています。「EMの日」へ来ていただいて100円の茄子を買って下さい。抗酸化力のある森家の米や野菜を食べて免疫力のアップを図ろう。

 
2008年06月24日(火)03:04
 
EMの日へようこそ(第12回)
  テレビの宣伝で、洗剤や殺菌・滅菌グッズが大流行です。毎日毎日売れっ子の女優さんが出てくるテレビの宣伝の影響には、測り知れないものがあります。ここにも環境蘇生型と環境破壊型の宣伝があります。
  匂いはどうですか。レモンの香りのする消臭効果のあるものは、あたかも健康に良いような気がします。EMの発酵臭と比べると、100人中100人の人がレモンの香りのする方を選ぶと思いますが、体への影響度ではどちらを選ぶでしょうか。
  EMを知っている人は、EMを選ぶでしょう。しかし知らない人はどちらを選ぶでしょうか。国が定めている基準値はクリアーしていますが、玄関にもトイレにも台所にも寝室にもタンスの中にも、芳香剤はあふれています。これは口の中には入れることはできません。
  口の中に入れてはいけないものの「香り」は大丈夫なのでしょうか。
  テレビの宣伝にはプラス面とマイナス面との両方から考えなければならないと思います。洗剤はたしかに日常生活にはなくてはならないものになっています。しかしその洗剤がもたらす環境への悪影響は、何も語られていません。タバコがやっと害もあるという宣伝を含めた宣伝をしなければならなくなり、愛煙家と嫌煙権が同時に語られるようになりました。
  ところが、芳香剤や洗剤や殺菌剤・除菌剤は、こんなに汚れが落ちるとかばい菌が死んでしまうとか、その効用は語られますがその悪影響はほとんど語られていません。
  テレビの宣伝を作るさいは、心理学者も動員されます。多くの人に抵抗なく買ってもらうには、どういう心理戦術が必要なのかが、大激論されるようになっているのです。洗剤は良く落ちるほど環境には良くない商品が多いというのは語られないのです。殺菌剤はばい菌を殺すけれども、善玉菌まで全部殺すことは語られないのです。
  空気の中には善玉菌も悪玉菌も無数にいます。人間の体には100兆個もの菌が共存共栄しています。それも実は殺していいのでしょうか。
  皆さんが興味のある「O−157」は大腸菌の157番目の変種だということはご存知でしょうか。悪玉菌の親分のように言われていますが、体に取り込まれる抗生物質等で「隅に追いやられた本当は弱い、本物の大腸菌に出会うといつもビクビクして生活している菌」なのです。菌の話は次回に書きます。
  一昨日は雨の中一人の人が尋ねてくれました。ありがとうございました。

 
2008年06月24日(火)03:04
 
EMの日へようこそ(第12回)_2
  テレビの宣伝で、洗剤や殺菌・滅菌グッズが大流行です。毎日毎日売れっ子の女優さんが出てくるテレビの宣伝の影響には、測り知れないものがあります。ここにも環境蘇生型と環境破壊型の宣伝があります。
  匂いはどうですか。レモンの香りのする消臭効果のあるものは、あたかも健康に良いような気がします。EMの発酵臭と比べると、100人中100人の人がレモンの香りのする方を選ぶと思いますが、体への影響度ではどちらを選ぶでしょうか。
  EMを知っている人は、EMを選ぶでしょう。しかし知らない人はどちらを選ぶでしょうか。国が定めている基準値はクリアーしていますが、玄関にもトイレにも台所にも寝室にもタンスの中にも、芳香剤はあふれています。これは口の中には入れることはできません。
  口の中に入れてはいけないものの「香り」は大丈夫なのでしょうか。
  テレビの宣伝にはプラス面とマイナス面との両方から考えなければならないと思います。洗剤はたしかに日常生活にはなくてはならないものになっています。しかしその洗剤がもたらす環境への悪影響は、何も語られていません。タバコがやっと害もあるという宣伝を含めた宣伝をしなければならなくなり、愛煙家と嫌煙権が同時に語られるようになりました。
  ところが、芳香剤や洗剤や殺菌剤・除菌剤は、こんなに汚れが落ちるとかばい菌が死んでしまうとか、その効用は語られますがその悪影響はほとんど語られていません。
  テレビの宣伝を作るさいは、心理学者も動員されます。多くの人に抵抗なく買ってもらうには、どういう心理戦術が必要なのかが、大激論されるようになっているのです。洗剤は良く落ちるほど環境には良くない商品が多いというのは語られないのです。殺菌剤はばい菌を殺すけれども、善玉菌まで全部殺すことは語られないのです。
  空気の中には善玉菌も悪玉菌も無数にいます。人間の体には100兆個もの菌が共存共栄しています。それも実は殺していいのでしょうか。
  皆さんが興味のある「O−157」は大腸菌の157番目の変種だということはご存知でしょうか。悪玉菌の親分のように言われていますが、体に取り込まれる抗生物質等で「隅に追いやられた本当は弱い、本物の大腸菌に出会うといつもビクビクして生活している菌」なのです。菌の話は次回に書きます。
  一昨日は雨の中一人の人が尋ねてくれました。ありがとうございました。

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〜守る環境保全から 攻める環境蘇生へ〜
攻める環境蘇生

EMは農薬や化学肥料や、果てはダイオキシンまで分解し、今般 放射能まで激減することが実証されました。
米のとぎ汁は、悪玉菌につかまればヘドロになりますが、
善玉菌につかまればヘドロを分解する浄化源になることができます。
90%以上いると言われている「日和見菌」は善玉菌と悪玉菌の強い方に味方します。
微生物の世界も勢力争いが続いています。
EMの実践場所は どこにでも いっぱいあります。
EMは使うことそのものが、環境蘇生活動になります。
毎週日曜日と水曜日の午前中(9時から12時まで)『森家にて』実施の「EMの日」へお出かけ下さい。