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■2008年12月07日（日）17:38　 EMの日へようこそ（第２６回）
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　　「魚のあら」を肥料に
　パソコンの調子が悪くて、なかなかブログの書き込みが出来なくてすみませんでした。石橋さんに見てもらって、何とかできそうですが、まだまだ本調子ではありません。
　今日は、果樹園に行って、ウドの手入れをしました。猪がひっくり返してから、２回目のコショウの液肥をまきました。あれからまだ猪は来ていないようです。クワで土をかけていく作業なので、少々くたびれましたが、「ウド博士」を自認しておりますので、ウドには優しく土をかけてやらねばなりません。
　それから、ウドは４月が採れ時なので、会員非会員を問わず、必要な人には送料のみで無料で北海道から沖縄まで送ろうかなと思っています。ウドの味覚と風味を覚えた人には、ウドは絶品です。それからテンプラにしても、小料理屋さんなら絶対に受けるはずです。まあ、そのうち私のホームページを見た人は、来年４月に思い出したら、着払いでお送りしますので、どうぞ。
　魚のあらの肥料の話ですが、近所の魚屋さんに行って、魚のあらをもらいます。１８�箸里佞燭良佞い拭崢卻�用バケツ」にEM活性液を３分の１だけ入れて持っていきます。その中に魚のあらを入れてもらうのです。EMを入れないと臭くなります。もらったあらを家に持ち帰り、大きな鍋（我が家の鍋は５０�函≫�も茹でる）にそのまま入れて煮魚にします。勿論食べることもできるのですが、勿論食べません。
　鶏の餌を作る時と、田んぼの肥料を作るときに「魚のあら」を使います。煮汁は「光合成細菌」の培養にも使いますので、一石二鳥かなと思って使います。
　孫が遊びに来ました。船長仲間も一組夫婦で一杯飲みにきます。鶏の燻製と、チーズの燻製と、アジとさばと漬物の燻製を作りました。なかなか美味しいですよ。今日はおしまい。あっ前回のEMの日には、初めて二桁の参加がありました。

　


■2008年12月27日（土）03:31　 EMの日へようこそ（第２７回）
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　なるか「猪」対策
　掲示板には書き込んでいますが、近年の山手の農家の猪被害は目に余るものがあります。特にみかん山や筍山の車が自由に入れない所は、その被害たるや惨憺たるものがあります。市の農林水産課も補助制度を入れたりして努力をしてはいるようですが、猪君の知恵には及んでいないのが現状です。
　写真は７号用地です。友人の田中さんからお借りしている筍山です。トラックが入りませんので、少し人力が必要な場所ですので、少々サボリ気味です。そのおかげで猪は好き放題で、土手を掘り繰り返して土手の段差が分からなくなっているところまである位です。
　竹の根っこがかなり露出していました。昨年から掘られているのか、１２月に入って掘られたのか良く分かりませんが、かなりひどいものです。数年前までは立派な筍を処々方々に配っていたのですが、今は４月にならないと自分の食べるものすら不自由するのです。
　筍は１２月に掘るのが一番いい値段になります。それから１月２月に見つける事が出来る人はプロです。高級料亭用の筍になります。私は３月の中旬にやっと見つけて美味しく戴いていたのですが、猪が１２月から掘って食べるものですから、４月にならないと猪からおすそ分けしてもらえないのです。
　そこで、果樹園で成功した「コショウのEM発酵抽出液」を使うことにしました。これがうまくいけば「画期的な事」になるのです。
　５００�肇織鵐�に糖蜜を２０�汎�れて、水を４２０�汎�れます。良く混ぜてからEM種菌を１０�汎�れて数日置き発酵を進めます。数日経ってからコショウを２０ｋｇほど網袋に入れて発酵させます。１０日から２週間で出来上がりです。それを１０倍に薄めて動力噴霧器でかけてやります。約１万円でできます。それを月１回はかける必要があります。
　果樹園に行ってみたら、モミガラの上を猪が歩いた跡はあるのですが、まだ掘られた形跡はありませんので、何とか上手くいくのではと期待しています。
　明日が第４日曜日のEMの日です。ボカシの�況燭肇繊璽困累鄒修涼輅犬�来ています。さあ、会員さんは何人来るかなあ。

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攻める環境蘇生
ＥＭは農薬や化学肥料や、果てはダイオキシンまで分解し、今般 放射能まで激減することが実証されました。
米のとぎ汁は、悪玉菌につかまればヘドロになりますが、
善玉菌につかまればヘドロを分解する浄化源になることができます。
９０％以上いると言われている「日和見菌」は善玉菌と悪玉菌の強い方に味方します。
微生物の世界も勢力争いが続いています。
EMの実践場所は どこにでも いっぱいあります。
EMは使うことそのものが、環境蘇生活動になります。
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