2011年01月01日(土)09:58  EMの日へようこそ(第137回)
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  全国の皆さん、明けましておめでとうございます。
  写真は、自然薯です。現在4月に植えた自然薯を50本ほど掘りました。パイプの外に出ていた失敗作が3本、発芽の無かったのが1本、水分過多で逆に戻っていたのが3本、500g以下の物が3本程度でした。
  その他は写真のように800g程度ありました。大きいもので900g小さいもので700gありましたので、できは上々です。それからユンボでの掘り方が悪くて、パイプの破損が2本ありました。
  これからは、自然薯を如何に売るかが課題です。いいですね、とは言ってくれますが2000円というと少し腰が引けるようです。まだ今年は1本も売らず、友人・知人・お世話になった方々に配布中です。
  自然薯研究会の8人の皆さん方も一緒です。10本から20本ですが、最初の資金は結構かかっていますので、売れるような準備をしなければなりません。今年の課題です。
  今朝は久しぶりに大牟田の地にも雪が積もりました。10年ぶりくらいでしょうか。事故に気をつけなければなりません。お互いに気をつけましょう。昨日は、本日の正月のために大根の漬物の燻製「イブリガッコ」を作りました。正月のおせちの後には是非必要です。
  燻製教室の成功で、燻製作りの会員さんが増えそうです。どこでEMを使うかが課題です。是非燻製作りにもEMを使いましょう。今年もよろしくお願いします。

2011年01月10日(月)07:12  EMの日へようこそ(第138回)
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  写真は、筍・みかん部会のメンバーです。4人で活動していますが、メンバーの一人田中さんに写してもらいました。
  田中さんの筍山とみかん山を、田中さんと一緒に手入れするようにしました。極早生が30本位と、新しく植えた金光寺とパール柑10本が手入れ不足で枯れそうになっています。
  昨日は草刈をして、枯れ枝を切りEMを散布しました。急がないと極早生みかんが全滅するかもしれません。毎月第2土曜日を基本に、14時から16時まで手入れをします。
  それから、みかん山の上の方に孟宗竹が、その上に真竹がありますので、ここも一緒に手入れをします。4人で頑張りますが希望者がいればメンバーを募集します。どうぞ森までお電話下さい。
  EMの日には、8人の方にきていただきました。有り難うございました。昨日で第5期講座の参加者が10名になりました。6期講座の方も10名程度のようです。二つの講座も実施となりました。ありがとうございました。
  本日は成人の日で休日ですので、午前中が「竹の子山研究会・9人」で午後が「自然薯研究会・8人」です。午前も午後も詰まっています。皆さん頑張りましょう。竹山は春の竹の子掘りに向けての準備、自然薯は2回目のほりあげです。自然薯の味は抜群です。

2011年01月17日(月)06:02  EMの日へようこそ(第139回)
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  写真は自然薯のパイプです。3本ずつ重ねていますので、約90本あります。170本植えましたので残りが80本になりました。2回目を1月10日に掘り上げました。3回目が2月の11日です。3回目で全部ほりあげる予定です。その後は次回の自然薯のための畑作りが必要です。
  連作は大丈夫かという人がいましたが、野菜も含めて連作は、連作障害が出るというのが慣行農法では当たり前になっていますが、それは昔の慣行農法の話です。化学肥料と農薬たっぷりの農法では、ごく当たり前な話なのです。
  農薬と化学肥料の慣行農法では、畑の土1グラムに1億匹いるといわれる微生物は半減します。野菜を守る微生物が半減すれば、連作障害が出るのは当たり前なことなのです。
  EMを充分活用すれば、畑は連作すればするほど、りっぱな野菜が採れると比嘉先生は常々言われています。私もその通りだと思います。私は同じものはできるだけ同じ所に植えるようにしています。勿論そのための畑作りは丁寧に行う必要があります。
  丁寧とは、EMを十二分に活用するということです。有機肥料を充分に入れてEMで発酵させる。ただそれだけの事です。それだけで連作が可能というより、畑の段取りがものすごく簡単になります。1年で採れる野菜を2種類選んで連作する。すると区画整理が出来て、畑の準備が極めて簡単になるのです。是非一度お試し下さい。「EM農法」が「慣行農法」といわれるように頑張ります。
  寒波の土曜日には、やっとソラマメと甘いえんどう豆を植えることができました。本当にやっと時間がとれました。玉ねぎは200本を植えることができず駄目にしてしまいました。それでも玉ねぎは1350本植えました。今後は草取りが大変です。
  日曜日の午前中のEMの日には8名の方に来ていただきました。前立腺で入院していた方が、約3ヶ月の間1日に半分くらいずつ「EM・Xゴールド」を飲んでいましたが、病気が回復したということでした。ありがたい話です。
  午後からは「第5期講座」を吉野地区公民館で、夕方からは「第6期講座」を山川町研修センターで行いました。寒い中皆さんお疲れ様でした。そして有り難うございました。19日はキムチ教室、2月1日は山川町で「EM講演会」が入りました。頑張りましょう。

2011年01月24日(月)08:00  EMの日へようこそ(第140回)
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  各種教室の第三回目「キムチ教室」を開催しました。講師はキムチ歴40年の焼肉モランボンの安陵マスターでした。
  キムチの材料説明の中で、周りの人が「先生」「先生」と言うので、誰に言ってるのかなと思っていたら、「自分の事」だった。とは後の話。初めて「先生」と呼ばれましたと言って、後で大笑いしました。
  会話の上手な安陵マスターですので、和やかに準備が進んでいきましたが、皆さん熱心に受講していました。キムチのできばえも、シャキシャキして非常に美味しかったのですが、お土産にもらった「モランボン用キムチ」のまた美味しいこと。酒の進む「晩酌」でした。
 土曜日の援農の日は、宮崎さんと現在準備している0.7反の畑の猪対策で海苔網を張りました。他の場所も海苔網で何とか持ちこたえていますので、頑張って畑を増やそうと思います。
 日曜日のEMの日には7人の方に来ていただきました。ありがとうございました。EM生活社から新しく発売された「元気たいこばん」というのを「白内障」の手術をした目の周りに張ってみると言って購入していった人もいました。EMを使い始めてからこの頃は目の調子も良いとの事で、「元気たいこばん」で効果が出ると良いのですが。私がはしごから飛び降りた時の足の痛みにはビックリするほどの効果がありました。
 困った事が起こりました。自然薯を掘っていたら「ユンボ君」が止まってしまいました。動いているときに突然でした。早く見てもらわないといけません。夜は山川町で第6期講座の第2日目でした。皆さんお疲れ様でした。

2011年01月31日(月)07:50  EMの日へようこそ(第141回)
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 厳しい寒さが続いています。土曜日と日曜日しかない活動の日が、寒さのために滞っています。畑も凍り朝も夕方も日が短いため、出勤前の犬の散歩と鶏の餌やり・玉子取りに支障が出ないようにするのが精一杯です。
 おまけに大切な「ユンボ君」まで壊れてしまいました。寒波で「不凍液」が入っていなかったそうで、エンジンに穴が開いてしまい、完全に壊れてしまいました。新品のエンジンは50万円だそうで、とても手が出せる話ではありません。
 中古のエンジンを探すことができれば、15万円位でできるのではということでした。それで「自然薯作り」に大変な影響がでます。リースのユンボを借りても1回ではすまないので、数回借りると10万円位はかかります。自然薯栽培に暗雲がかかりました。
 自然薯は既に発注スミですので、ここが思案のしどころです。
 土曜日には生魚さんとショウガの畑の準備をし、その後カラシ菜と高菜を採って両方の浅漬けを作りました。明日の早朝にあげます。
 日曜日は午前中がEMの日で7人の方がいらっしゃいました。寒い中ありがとうございました。午後からは第5期講座の第2回目を吉野地区公民館で開催し、夕方は第6期講座の第三日目を山川研修センターで開催しました。皆さんお疲れ様でした。2月1日開催の「みやま市女性クラブ理事会」でのEM研修会会場も下見をしてきました。
 しばらく寒い日が続きますが、全国の皆さん雪にも鳥インフルエンザにも負けずに頑張りましょう。暖かい日はもうすぐそこまで来ています。

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