2016年03月02日(水)05:31  EMの日へようこそ(第359回)
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 写真は植え付けの完了したジャガイモ畑です。一畝に300個程度が四畝あります。少し種芋が残りました。1100個程度を植え付けました。田中さんと二人で丁度4時間かかりました。植え付ける前には3回のEM散布と3回の耕耘をしています。この畑はキャベツや白菜・春菊との連作で2作目ですので、土もホコホコして善玉菌層が増えていますので、畝を作る耕運機は「こまめ君」だけで十分でした。
 ビニールマルチは使いませんでしたので、草防除のために今後2回ほどこまめ君で耕耘してレーキで土寄せをしなければなりません。マルチをしていないので発芽は少し遅くて4月になって出てきます。収穫は5月末から6月初めで収穫までが早いので、草対策は余り心配いりません。
 隣のブロッコリーが収穫開始ですが、ヒヨが数百羽葉っぱを食べに来ています。今日準備して明日田中さんと整流装置を付けます。整流装置を付ければ次の日からヒヨの鳥害は収まるはずです。葉っぱを食べられると側枝の成長に良くないので収穫が半減します。
 明日は石橋さんに手伝ってもらって「ミニTokio105農園5反」に肥料を入れてEMをかけてできれば耕耘までしたいと思っています。頑張ります。

2016年03月06日(日)04:52  EMの日へようこそ(第360回)
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 写真は鳥害対策用の「EM整流装置」です。仕掛けは簡単150坪のブロッコリーの畑を100本の竹を立てて100本の500ccペットボトルにEMを入れて吊るし、紐を上段と中断に張り巡らせたものです。ペットボトルにはEMの二次培養液と小さじ1杯のセラミックパウダーを入れています。さらに1カ所から紐を電柱に結び「潜在電圧」なるものを拝借中です。EMは電気を通すと効果が倍増します。
 さて完了したのが3月3日木曜日でした。次の日の状況はと言えば、ブロッコリーの収穫に行くとヒヨが100羽程度来ていました。私の姿を見て飛んでいきましたが「効果無し」なのか。まあ待って下さい。効果は数日で現れますので。5日土曜日。ブロッコリーの収穫に行くとヒヨは数匹が近所の木に止まっているだけで畑には皆無の状態。
 玉ねぎの草を取っていたら、田中さんご夫妻がブロッコリーの収穫に来て、奥さんが「すごいですね」との事。効果がすごいのかと思ったら「ヒヨの鳥害」の事。葉っぱの食べられ方がすごいとの事。田中さん本人の「すごいですね」はヒヨ対策が抜群だという事でした。奥さんは数百羽来ていたヒヨは見ていないので葉っぱの害にビックリしての「すごいですね」でした。
 本日の日曜日で3日目です。ヒヨさんごめんなさい。数家族なら食べても良かったけれど山中の一族郎党で来てもらうのはこちらが困ります。山の実を食べて下さいな。 おしまい。

2016年03月13日(日)05:42  EMの日へようこそ(第361回)
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 写真は追肥用の肥料作りです。1か月前には「雑草」で作りました。それが使えるようになりましたので、今回は「ブロッコリーの葉」で作ります。今はまだ寒いので使えるまでには1か月ほどかかります。いわゆる雑草やブロッコリーの葉の栄養分を「EMで発酵抽出」するわけです。
 発酵抽出液は本当は「家庭の生ごみ」が一番良いのですが、発酵させる際と使う時に少々大変なのでとりあえず、「青草」を活用するわけです。生ごみがなぜ良いかというと色んなものが入っており、栄養分も豊富だからです。「EMは地球を救う」というように何でも活用できるわけです。「青草発酵液肥」は現在は全て海水100%で作っています。
 ブロッコリーが全盛期です。でもブロッコリーが収穫できるのは1か月だけですので、その間にすべてを収穫しなければなりません。これもなかなか大変です。お百姓の気持ちが分かります。
 現在は2号用地の手入れをしています。ナスビとピーマンとツクネとキュウリとインゲン畑は「畝なし栽培」です。EMを大量に使うと「土が団粒化」して水はけが良くなりますので、キュウリでも畝を作らずに栽培することができます。畝を作らないと「黒マルチ」の活用が楽になります。「台風」でも余り気にすることがなくなるからです。

2016年03月21日(月)04:11  EMの日へようこそ(第362回)
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 写真は、ナスビ用地とピーマン用地の約半分の写真です。後奥の方に半分作ります。全部完成するとナスビ20本とピーマン20本シソ15本を植える予定です。今週中にはキュウリ8畝分の作業も完了予定です。これらの用地は「耕起畝なし栽培」です。畝は作りませんのでマルチが敷きやすく大風でも心配が不要です。
 有機肥料は沢山入れてEMも3回かけて耕しています。ナスやピーマンは4月に植えて12月初めまで収穫できますので、追肥が必要になります。追肥はナスとナスの間、またはピーマンとピーマンの間に穴を開けてそこに追肥として「EM青草発酵液の原液」を入れます。追肥すればするほど良いものが収穫できます。
 苗は今年は自分で作っていますが、うまくいけば良いのですが、今年から心を入れ替えて、10本以下は購入。10本以上200本以内は自分で作る。200本以上は農家に注文する予定です。
 ブロッコリーの出荷が最終段階に入りました。後数日で花が咲きはじめます。丁度20日間が勝負でした。田中さんが随分と残っていますが、おかげで私は丁度良い収穫状況でした。「茎まで甘いブロッコリー」は好評でした。ありがとうございました。
 タラの芽の「フカシ栽培」の出荷が始まりました。昨日は道の駅に4袋、愛菜館に3袋だけでしたが全部で800本程度出穂予定ですので10本入りで80袋の収穫予定です。観賞用タラではなく、棘のついた「本タラの芽」ですので非常に風味があります。是非食べてみて下さい。今週も頑張りましょう。

2016年03月26日(土)16:32  EMの日へようこそ(第363回)
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 写真は「ミニTokio105農園」の準備中の部分です。12畝×56mありますので、10mを5本残り6mの畝を1本作ります。つまり10m程度の畝が60本できる計算になります。一人では多すぎますので、ここに「菌ちゃん市民農園」を作りたいなと思っています。
 もう少しEMを撒いて土造りをしないと、田んぼの跡ですので水はけの状況が分かりません。隣で田んぼを耕しているおじさんから、ここは胸まで水が来たことがあると脅されていますので、ちょっとだけ心配です。要するに私に言わせればEMの使い方次第で何とかなる、いや何とかするつもりなのです。
 ブロッコリーが最後の最後になりました。明日日曜日に道の駅と愛菜館に出してそれから火曜日に公民館に出して終わりにしようと思っています。来月になったらすぐブロッコリーの残渣を漉き込んで肥料を入れて、ズッキーニ用地の準備に入らねばなりません。
 今日は比嘉先生から「グラビトロン電気毛布」と「EMグラビトロンピース」の50名分の貸与を了解していただくことができました。4月と5月で「U−ネット会員50名」加入の予定です。前もって了解いただきましたので大喜びをしています。難病対策としての「EMウェルネスクラブ」の「大牟田版」も今後進めていきたいと思っています。
 「グラビトロン電気毛布」と「EMグラビトロンピース」と言ってもなんのこっちゃと思われるでしょうが、分かる人が聞くと50枚もすごいと思ってくれると思います。「100まで元気」になるグッズです。そのうちおいおい説明していきます。

2016年03月30日(水)05:29  EMの日へようこそ(第364回)
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 写真は「不耕起連続栽培用地」の左が「うまい菜・フダンソウ」と右が「ワサビリーフ」です。奥にあるのがチンゲン菜で青梗菜を収穫した後に苗を植え付けました。左の畝はソラマメで右がワケギです。
 「不耕起連続栽培用地」は何でも次々と植え付けられます。ここは公民館を中心に出荷していますが、週2回だけですので収穫が間に合わずに、青梗菜もアスパラ菜も花が咲いてしまいました。
 早生玉ねぎや晩生玉ねぎも植えていますので、そろそろ早生玉ねぎが収穫出来そうです。その収穫後には先週種まきした巻きレタスやサラダ菜それに花苗も順番が来るのをまっている状態です。
 畝なし栽培用地には、キュウリやなすそれにピーマン等の苗たちが早く植えろと催促しています。それにツルムラサキと「宇宙芋」からも催促されています。可愛い種や苗が目白押しです。サクランボの花も終わり今はスモモの花が満開です。
 グラビトロン電気毛布の準備が進んでいます。比嘉先生から50組の作成が了解されましたので、電気毛布の「整流装置・コントローラー部分のみ」を送るのですが、箱から出して箱をつぶす作業が大変です。50組の電気毛布がこんなに沢山だとは購入してからやっと気がつきました。家の中が電気毛布だらけになっています。電気毛布を使って喜ぶ会員さんの顔が見えてくるようです。頑張ります。

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