2017年02月01日(水)07:43  EMの日へようこそ(第405回)
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 久々本人の登場です。昨日はブルーベリー園の手入れをしました。ブルーベリーに整流装置を付けていますので、「竹炭」を周囲に撒いて「EM青草海水発酵液」を地面に撒いて、EM1号2号3号とストチューの希釈液で葉面散布を行いました。葉面散布と言っても葉っぱは随分と落下していますので、枝葉への散布でした。農薬を使いませんので、月に最低一度はEMを噴霧しなければなりません。
 今回は「海水」や「竹炭」を使ったのが新しい方法です。海水は雑草防除にもなりますし、EMの散布で3週間程度経過したら肥料になりますのでなかなか優れものです。竹炭はEMの整流効果を高めますので、今年の夏はブルーベリーの糖度が上がっていることを期待しています。
 昨日は田んぼにも行きました。「弾丸側溝」も昨日完了したようで5.5反の田んぼに切り込んだ側溝が出来ていました。「弾丸側溝」は土の水分の「豆腐状態」に切り込むことによって「水分抜きの状態」にするのだそうです。牛糞を入れる機械が重たいので土に水分が多すぎると牛糞が撒きにくいのだそうです。末続ファームに寄って牛糞入れをお願いしてきました。
 田んぼにも海水を使います。5トンほど入れて他の有機物は牛糞だけとします。その分海水を使うわけですが、田んぼに竹炭を埋め込んで整流装置も作る予定です。現在1反に8俵の収穫実績ですが、今年は10俵を目指して頑張ります。10俵になれば「日本一美味しくて日本一安い米」を販売する予定です。皆さんご声援よろしくお願いします。

2017年02月06日(月)05:32  EMの日へようこそ(第406回)
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 写真は「ウドの種苗」です。我が家のウドを1本掘りあげてウドの芽を残して切り分けました。28個できましたので、果樹園に20本と我が家に8本植えつけました。もう立派な芽が出ていました。ウドは4月の5日位から4月の28日位まで順調に出荷できます。大きめのウドを1本150円〜200円程度で販売しますので、料亭などでうまく活用できる人がいれば、その1本で10人分3000円程度の料理にすることが可能です。食べてみなければわからないと思いますがなかなかの絶品です。
 ウドは山菜の王様で、タラの芽と東西の横綱として張り合える「珍味」です。
 我が家のウドは振り返れば、娘が小学校6年の時くらいに東背振山の山道を往復して10本程度のウドの苗を掘って持って帰ったのが原種です。娘ももう34歳になりましたので、ひと昔も前の事になります。
 年に一度か二度食べないと気が落ち着かない食べ物の一つです。以来自称「ウド博士」として九州全体にウドを広げようとして頑張っています。以前は苗の必要な人には「無償」で差し上げていましたが、苗つくりも大変ですので、必要な人がいればご連絡下さい。ただウドの種苗作りは2月10日と決めていますので。
 昨日は「不耕起連続栽培用地」の草が生えている所の草を取って、塩をたっぷりと撒きました。2月末に温室で種をまいて苗を作り、3月中・下旬には数種類植えつけようと思っています。

2017年02月17日(金)06:44  EMの日へようこそ(第408回)
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 写真は早生ブロッコリー畑の石井先生です。早生ブロッコリーは年内取りの予定でしたが、植えるのが遅かったのかまだ側枝の収穫ができています。田中さんの分は植えるのが10日遅かっただけで、やっと側枝が収穫できる状態です。
 ここは早生ブロッコリーの後はジャガイモを連作する予定だったのですが、仕方がないので2月末までブロッコリーを収穫して、その後は里芋の植え付け畑に変更しました。里芋予定地にジャガイモを植える変更計画となりました。
 昨日はジャガイモ畑に畝を作って畝と畝の間に海水を撒きましたが、途中で畝たて用の耕運機「陽菜・はるな」の調子が悪くなったので、クボタまで修理に持っていきました。それで残念ながらジャガイモ畑はまだできていません。修理が終わったら2月末までに植えつけるつもりです。種イモは2種20kgずつ買いましたので、男爵400個とメークイン400個が準備できています。ここはマルチを使わずに、海水の活用で草の防除を行います。
 ニガウリの準備も進んでいます。ミニトマトをやめてニガウリを作るようにしましたので、昨日ミニトマトの残さを整理して海水を撒けるようにしました。ここには海水濃度3倍の海水を撒いて草防除を行います。この頃は海水塩と海水を使った方法をうまく活用できています。乞うご期待下さい。

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攻める環境蘇生

EMは農薬や化学肥料や、果てはダイオキシンまで分解し、今般 放射能まで激減することが実証されました。
米のとぎ汁は、悪玉菌につかまればヘドロになりますが、
善玉菌につかまればヘドロを分解する浄化源になることができます。
90%以上いると言われている「日和見菌」は善玉菌と悪玉菌の強い方に味方します。
微生物の世界も勢力争いが続いています。
EMの実践場所は どこにでも いっぱいあります。
EMは使うことそのものが、環境蘇生活動になります。
毎週日曜日と水曜日の午前中(9時から12時まで)『森家にて』実施の「EMの日」へお出かけ下さい。