2018年05月08日(火)14:30  EMの日へようこそ(第472回)
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 写真は西瓜と玉ねぎの連作用地に西瓜用の植穴を作っている写真です。12センチのドリルを使っています。ここには西瓜を7本、秋には「玉ねぎ」を1000本ほど連作で植えつけることができます。農薬や化学肥料を多用すると「連作障害」が起きて「悪玉菌」が増えますので連作して植えつける事ができません。連作すればするほど土の中の部生物叢が壊れてしまいますが、EMを多用すると連作すればするほど「微生物叢」も多様化して「善玉菌」が沢山住み着いて土も「豊穣」になります。
 植え付ける野菜を時期を考えて植えつけると、畑を耕さずに連作する事ができます。西瓜と玉ねぎ、それからニンニクとカボチャ、春ブロッコリーと早生ブロッコリー等とても簡単に同じ場所で耕さずに連作することができます。それには「EM海水発酵液」「整流竹炭」「海水塩」「潜在電圧」が必要です。
 とにかく楽しい「EM重力子(グラビトン)農法」です。内容は比嘉照夫先生の「メールマガジン」を参考にして下さい。私のホームページにもリンクしていますので、どうぞご覧下さい。
 

2018年05月11日(金)03:37  EMの日へようこそ(第473回)
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 写真は収穫の始まったニンニクです。「特大」「大」「中」「小」と引き抜いていきます。今年は「特大」が少ないようです。カボチャとの連作用地ですが、「塩」を反あたり300kgしか入れなかった事と「竹炭」が少し不足したのが原因のようです。ニンニクの収穫が始まりましたので、「カボチャ」も近々に植えつけます。植え付け場所は作りました。70本の種まき場所を作りました。昨年はカボチャは苗を40本と、直まき種を30ヵ所でした。種は5月25日が最後でしたが、今年は15日までには全部終わらせる予定です。
 ニンニクは今週の日曜日から販売予定です。大と中は販売して「小」が来年の種となります。「小」は1400本(7000粒予定)を収穫して9月末の植え付けまで保存しておきます。保存に失敗すると「種なし」になりますのでこれは一大事です。購入するとなれば、この時期ではほぼ販売していませんので、失敗は許されません。
 沖永良部の高橋さんから連絡があり、ジャガイモの調子が悪いとの事でした。塩を300kg使ったけれど土の状況が良くないとの事でした。「整流装置」も私より進んでいるのになぜでしょうか。心配です。
 来週の火曜日には長崎県の「菌ちゃん先生」が畑の見学に見えるとの事でした。「菌ちゃん先生」の活動は今「西日本新聞」に連載されています。是非ご覧ください。

2018年05月18日(金)04:21  EMの日へようこそ(第474回)
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 写真は種用ニンニクです。昨年はこの保存の仕方で約7000個の種を確保する事ができました。ニンニク1個で5個の種ができるとして2000本で10000個の種の確保となります。来年からは10000個の種を確保して、畑には全てニンニクにしようと思っています。
 3人で150坪の畑にニンニクを植えつけているのですが、相棒が植え付けができなかったりした場合に、そこに玉ねぎを代用したりしているのですが、この畑はカボチャとの連作ですので、いろんな作物があると後が大変です。ニンニク10000本と、カボチャ70本を徹底したいと思います。
 それから相棒がなかなか出てこない場合に、草取りがままならずニンニクに草被害が出てきます。草はきちんと取らないとニンニクがどうしても小さくなります。塩を活用しているので、草取りは比較的に楽なのですが、草を取る機会を逃せば草は大きくなります。複数で作付けすると困った現象が起こります。
 来年からきちんと植えつけるかどうか確認してから、作付けはニンニクとカボチャで徹底したいと思います。

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攻める環境蘇生

EMは農薬や化学肥料や、果てはダイオキシンまで分解し、今般 放射能まで激減することが実証されました。
米のとぎ汁は、悪玉菌につかまればヘドロになりますが、
善玉菌につかまればヘドロを分解する浄化源になることができます。
90%以上いると言われている「日和見菌」は善玉菌と悪玉菌の強い方に味方します。
微生物の世界も勢力争いが続いています。
EMの実践場所は どこにでも いっぱいあります。
EMは使うことそのものが、環境蘇生活動になります。
毎週日曜日と水曜日の午前中(9時から12時まで)『森家にて』実施の「EMの日」へお出かけ下さい。