2019年04月04日(木)08:40  EMの日へようこそ(第504回)
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 写真はモロヘイヤの準備のための畑です。隣は現在出荷中の晩生ブロッコリー500本です。今年の晩生ブロッコリーは不思議とほとんど出荷する人がいませんでしたので、私が単独出荷のようでした。今年は晩生ブロッコリーは生育が悪かったのでしょうか。側枝を少々出荷している人はいたのですが、昨年度に比べたら皆無と言ってよいと思います。うまく成長したのはEMのおかげだったのでしょうか。
 早生ブロッコリー3畝も後は、4月30日に植えつける予定の春ブロッコリー1畝の植え付け場所とオクラを植えつける場所として調整中です。ブロッコリーを切り取って、塩を撒き肥料も入れました。現在再度塩を撒いて、第1回目のEM噴霧が終わりました。植えつけるまでに後2〜3回は噴霧します。ここは不耕起連続栽培です。ですので、塩や肥料は表層仕様です。耕して土の中に腐敗物を入れてはいけないということになります。
 モロヘイヤの植え付け場所にも塩と肥料を撒いて第1回目のEM噴霧が終わりました。ブロッコリーは苗を植えつけますが、モロヘイヤやオクラは種を播きますので、EM噴霧は徹底して行わなければなりません。
 塩を入れて種まきをするためには最低3週間は必要です。たっぷりとEM海水発酵液をかけて種を播ける状態にしなければなりません。因みに苗を植えつける場合には、塩を撒いた次の日に植えつける事も可能ですが、そのための方法はEMに熟知しなければなりません。

2019年04月13日(土)05:58  EMの日へようこそ(第505回)
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 写真は2月末に植えたジャガイモの第1回目の土寄せです。6馬力の「陽菜」を逆回転させて土寄せをしていきます。それから機械を入れて土を動かした所には草の種が土中から沢山出てきますので、塩を撒いて草防除をします。
 塩はEM散布後3週間で原子転換し微量ミネラルに変わりますので塩害は起こりません。土中が微生物のおかげで栄養たっぷりのミネラル分一杯になりますので、それを吸収した野菜は、甘くて美味しいものができるというわけです。ですからいつも「EMさんありがとう」の言葉を忘れてはなりません。EMは生き物ですから犬や猫を可愛がるのと一緒です。
 きょうはこのジャガイモ畑、そして隣のニンニク畑、そして現在進めている春ブロッコリ、オクラ、モロヘイヤ、夏ブロッコリーの畑に「5倍希釈的」の海水EM発酵液を噴霧します。春ブロッコリーは4月30日に苗を、オクラは5月に種を、モロヘイヤは6月に種を播きますので、急いでEMを噴霧しなければなりません。

2019年04月20日(土)03:04  EMの日へようこそ(第506回)
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 写真は2号用地の「甘いエンドウ」と「ツルムラサキ」の連続不耕起栽培用地です。背の高い方が「つる有り」で背の低い方が「ツルなし」です。真ん中が「ツルムラサキの自然落下種」の芽が出てきたものです。
 甘いエンドウの収穫は前年度は4月10日からでしたが、今年は6日からと数日早く収穫が始まっています。甘いエンドウの「ツルなし」を間違って購入してしまいましたが、丁度比較が出来て良かったなあと思っています。「ツルなし」の方は椅子に座ったまま収穫できますが、茎の処理が大変で横に広がってしまいます。「ツル有り」の方は支柱にくくりやすいので仕立てはしやすいのですが、立ったり座ったりしなければなりません。
 後は収穫量がどれほど違うのかと、ツルなしエンドウは、隣のツルムラサキ畑への「日陰」の影響が少ないのですが、つる有りエンドウは背丈が高くなるのでツルムラサキに日が当たりにくいので、ツルムラサキの生育に影響があるようです。
 春植え野菜の植え付けが始まっています。ナスビ5本購入、ピーマン7本購入キュウリ33本購入、黄色コショウ2本購入、コショウ5本購入、シソの葉10本購入しし唐2本購入、植え付けが終わりました。畑の周囲に草取りが出来るだけ不要になるように考慮して植え場所を作り植えつけました。

2019年04月28日(日)16:26  EMの日へようこそ(第507回)
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 写真は「塩の炭ぼかし」の材料です。塩20kgと「整流した竹炭」15kgです。これを混ぜ合わせれば「塩の炭ぼかし」の完成です。詳しくは比嘉先生のメールマガジンをご覧ください。塩の炭ぼかしの用途は実に万能です。なんにでも使えますし、使い方を間違えなければ「EM最強グッズ」の一つです。欠点はありませんが、塩は簡単に手に入りますが「整流炭」や「整流灰」はなかなか作るのが大変です。
 大変と言っても、「無煙炭化器」を購入して燃やす竹や木が手に入れば簡単にできます。家庭菜園等で使う分であればすぐにできますが、広い畑はそれなりの工夫が必要になります。
 これがあると、「不耕起連続栽培用地」が実に簡単にできます。私の家の前の畑200坪程度であれば楽ちん栽培ができます。ただいつも比嘉先生が言われているように、使い方次第で「天国」と「地獄」が現れますので要注意です。私も両方経験しました。
 「EMは地球を救う」EMの活用技術はどんどん進んでいます。皆さんお互いに頑張りましょう。

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攻める環境蘇生

EMは農薬や化学肥料や、果てはダイオキシンまで分解し、今般 放射能まで激減することが実証されました。
米のとぎ汁は、悪玉菌につかまればヘドロになりますが、
善玉菌につかまればヘドロを分解する浄化源になることができます。
90%以上いると言われている「日和見菌」は善玉菌と悪玉菌の強い方に味方します。
微生物の世界も勢力争いが続いています。
EMの実践場所は どこにでも いっぱいあります。
EMは使うことそのものが、環境蘇生活動になります。
毎週日曜日と水曜日の午前中(9時から12時まで)『森家にて』実施の「EMの日」へお出かけ下さい。