2019年05月06日(月)05:55  EMの日へようこそ(第508回)
DSCF7104.jpg 800×600 126K
 写真は、ピーマンの最下部の花です。ほとんど全てのピーマンはこの花の所から3本の主枝が出ます。この部分からピーマンを仕立てていくのだそうです。ピーマンを300本ほど植えている友人から教えてもらいました。言われてみるとなるほどと仕立ても順調です。ピーマンは同じ場所での不耕起連続栽培です。ピーマンは7本しか植えません。その横にナスビが5本、そしてその横にキュウリ35本を植えつけます。
 1年中その畑を使いますので、楽ちん栽培です。キュウリは35本植えられる畝が2畝あります。春植えを4月と6月に植えつけ、夏植えを7月と9月に植えつけますので、4月から11月までキュウリもピーマンもナスビも植わっています。12月に入ると塩を撒いて全てを処分し、竹炭や肥料を「穴あきマルチ」の上から撒いて、善玉菌一杯の畑にして、また苗の植え付けを待つのです。
 現在、ピーマンもナスビもキュウリもスクスクと成長しています。残念な事にピーマンが1本枯れてしまいましたので、急いで苗を1本購入して植えました。
ピーマンさんごめんなさい。
 フダンソウがそろそろ終了ですので、種用を2本残して刈り払い機で刈りこまねばなりません。そして穴あきマルチの上から塩を撒いて、竹炭を入れ肥料も入れて、9月の植え付けの準備をしなければなりません。ここも不耕起連続栽培です。EMさんありがとう。立派な善玉菌一杯の畑にして下さい。

2019年05月17日(金)08:12  EMの日へようこそ(第509回)
DSCF7180.jpg 800×600 295K
 写真はニンニクです。収穫が始まりました。この数日で全部抜き取るのが最高ですが、7000本近くあるので、二人で頑張っても1週間はかかりそうです。ただ引く抜くだけなら数日で可能ですが、収穫したニンニクを保存しなければなりませんので、吊るしたり出荷用に切り取ったりとなかなか大変です。ニンニクも来年は二人で3000本に減らします。収穫が大変になってきました。
 昨日はニンニク畑に「黄金クモ」が数匹いました。大きいのと小さいのといましたが、営巣場所で餌の捕獲数が違うのでしょう。私の借りているこの畑は周囲に草が沢山生やしています。草が無いとバッタも発生しませんし、巣を張るのに適当な棒状の茎も必要です。セイタカアワダチソウなどを所々切り倒して巣を張りやすいように数本残しておくと、黄金クモもそこに営巣してくれるようです。
 今年はツルムラサキが2週間も早く出荷できました。他の方からは「温室」ですかと尋ねられますが、穴あきマルチで暖房効果があるからだと思います。試しに種を植えて苗を作っている所はやっと苗植えできそうになってきた程度ですので、落下種の所は2〜3週間も早いようです。しかもツルムラサキは4畝「落下種」が出てきたものです。落下種が穴あきマルチから出てきていない所は数十か所程度で、数千本の苗が出そろっています。しかも切り取ると落下種が次々と出てくるのです。ツルムラサキは5月上旬から10月一杯収穫が可能です。ただ4月に植えた苗は小さくなりますので、7月頃に再度植えつける畑を確保していた方がよさそうです。

2008年 01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月 
2009年 01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月 
2010年 01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月 
2011年 01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月 
2012年 01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月 
2013年 01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月 
2014年 01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月 
2015年 01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月 
2016年 01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月 
2017年 01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月 
2018年 01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月 
2019年 01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月 
2020年 01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月 
2021年 01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月 
2022年 01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月 
2023年 01月 02月 
2030年 01月 

一覧 / 検索
〜守る環境保全から 攻める環境蘇生へ〜
攻める環境蘇生

EMは農薬や化学肥料や、果てはダイオキシンまで分解し、今般 放射能まで激減することが実証されました。
米のとぎ汁は、悪玉菌につかまればヘドロになりますが、
善玉菌につかまればヘドロを分解する浄化源になることができます。
90%以上いると言われている「日和見菌」は善玉菌と悪玉菌の強い方に味方します。
微生物の世界も勢力争いが続いています。
EMの実践場所は どこにでも いっぱいあります。
EMは使うことそのものが、環境蘇生活動になります。
毎週日曜日と水曜日の午前中(9時から12時まで)『森家にて』実施の「EMの日」へお出かけ下さい。