2020年09月05日(土)07:40  EMの日へようこそ(第562回)
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 写真は「木工用ドリルの大きめ」の写真です。穴あきマルチに穴を空けるのに丁度良い大きさです。これは15年ほど前に千葉県の方だったと思いますが、EM農家の方が使っていた方法です。数年私もこの方法を少しだけ取り入れていましたが、今年になってまた始めようと思います。
 私が不耕起連続栽培を全面的に取り入れてから3年ほどが経ちました。ということは3歳もさらに年取った事になります。ということでさらに効率的な方法を畑も取り入れなければなりません。
 しばらく放置して次作を植えるのであれば、塩を撒いてEMをかけて肥料としてもしっかり塩活用ができるのですが、まだ前作が残っている時に次作の種まきや苗植えをしようと思えば、結構頭の活用も必要です。
 しばらくぶりにドリルを取り出して「春菊畑」に穴を開けてみました。なんと二畝分が20本で終了しました。5穴の穴あきマルチの1・3・5列目に春菊の種まきをしますので、全部の穴あけをしました。なんと楽であったかと15年前の方法を復活させる事になったのです。
 穴の中に「EM木灰」を入れて、さらに種まきの時には穴の中に「塩を使わないEM苗用土」を入れます。苗植えは塩害はほぼないのですが、小さな「種」の場合は、塩が残っていると「発芽率」が良くないようです。
 ただ電動ドリルですので、電源が必要です。

2020年09月20日(日)05:49  EMの日へようこそ(第563回)
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 写真は「海水塩」です。一度に30袋=600kgずつ持ってきてもらいます。田んぼに使っていた時には5.5反で2500kg使っていましたので、なかなか大変でしたが田んぼは「終活」し、その他お借りしていた畑も「終活」でお返ししましたので、現在は家の前の200坪位の土地を中心に使っています。
 比嘉先生は畑の草を1本も抜かなくて良いようにするためには週に一度塩を撒くと言っています。塩を撒くと効果は抜群ですが、塩まきもなかなか大変です。現在収穫中の野菜の付近は毎日見ますので、それなりの作業はするのですが、収穫しない所は見落としますのでついつい草を生やしてしまいます。
 塩を使うと随分と楽ちん農法になります。家の前の200坪の私の畑は全て不耕起連続栽培になっています。耕耘機もクワも不要です。全て穴あきマルチを使っていて、最低5年位はマルチを変えなくても連作できます。
 畑は春物と秋物を交互に植えますので、ほとんど空いている畑はありませんが、時々失敗してついつい草を生やしてしまうこともあります。つまり塩まきが遅れて草が生えてしまうのです。
 今日は9月度の「EM最新講座」を大牟田道の駅で開催します。「EM最新講座」も本年12月度で最終となります。講座は終わりますが。毎週日曜日午前中の「EM会員さんの日」はまだ暫く続けます。皆さん頑張りましょう。

2020年09月24日(木)14:08  EMの日へようこそ(第564回)
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 写真は芽が出始めた「春菊」です。肥料には全体的に海水塩を撒き、春菊を植える1・3・5列目に穴を開け「EM木灰」を9月16日に入れています。その後種まきの時に「苗用土」をさらに穴に入れて種まきをしています。
 春菊の発芽は早いですね。4日目で芽吹きました。何の種でも芽吹いてくるとワクワク・ドキドキしてきます。
 春菊は11月頃から収穫して4月5日まで毎日働いてくれます。1・3・5列目に植えた春菊は全てが限界突破現象を起こしますのでマルチ全体にどんどん伸びてきます。一つの穴の1本から多いもので40本から50本程度収穫できますので、7m×2畝で毎日の収穫が大変な位伸びてきます。
 現在は周囲にいるコウロギ対策にストチュウを2か置き位にかけています。後はもう少し大きくなってから10倍程度に希釈した「海水EM発酵液」をかけてやります。海水EM発酵液はかけてやればやるほど期待に応えてくれるようです。
 オクラを終了させ、後数日でモロヘイヤが終わり、ツルムラサキとエンサイが後1カ月位でしょうか。その後は次の作物の植え付け(全て不耕起連続栽培)が待っています。
 今日は雨、明日は晴れですので「うまい菜・フダンソウ」の植え付けです。種を希釈液に浸けました。早く天気になーれ。

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攻める環境蘇生

EMは農薬や化学肥料や、果てはダイオキシンまで分解し、今般 放射能まで激減することが実証されました。
米のとぎ汁は、悪玉菌につかまればヘドロになりますが、
善玉菌につかまればヘドロを分解する浄化源になることができます。
90%以上いると言われている「日和見菌」は善玉菌と悪玉菌の強い方に味方します。
微生物の世界も勢力争いが続いています。
EMの実践場所は どこにでも いっぱいあります。
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