2020年12月02日(水)06:30  EMの日へようこそ(第571回)
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 写真は、畑の周りの一番の隅っこの草と笹対策を始めたものです。畑の中は不耕起で草対策は万全なのですが、どうしても周囲まで草対策が完ぺきとは言えませんでした。比嘉先生の「青空宮殿」はほぼ畑に草は生えていません。畑の隅々まで野菜が植えられているので、草が生える余地がないのです。
 私の畑は以前は肥料を軽トラックで入れていましたので、トラックが入れる道がありましたが、不耕起連続栽培にしてからはトラックの道が不要になり今は一輪車が通れる余裕があれば大丈夫ですので草対策は随分と進んでいました。
 ところが周囲の土手やブロックの積まれている所などは特に「草と笹」が万全ではありませんでした。終活で借りた土地はほぼ返しましたので「我が家の野菜畑」を作る余裕が出来ました。それで畑の周囲の一坪位の所を全て「森家菜園」として活用する事にしました。
 畑作りはなかなか楽しいです。ただ結界の外ですので、我が家の番鶏犬「チョコ」が「生ごみの匂い」のする所を掘ったりします。犬の害がないように検討中です。15種類位の野菜が植えられそうです。3月1日のジャガイモの植え付けから始まります。畑の野菜たちの「スクスク運動会」の声が聞こえそうです。楽しみです。

2020年12月08日(火)06:40  EMの日へようこそ(第572回)
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 写真は塩の使い方です。ニンニクとカボチャの連作用地です。ニンニクを1000本植えたかったのですが、畑には800本しか植えられませんでした。それで畑の隅っこを広げてみました。丁度200本追加する事ができました。
 春秋の1坪菜園を作っていますが、10数か所で1坪菜園作りが進んでいます。15種類から20種類の野菜が植えられる1坪菜園が畑の周囲や真ん中あたりにも出来上がりつつあります。
 比嘉先生の「青空宮殿」にはほぼ草は生えていません。畑に草が生える余地がないのです。それだけ畑の野菜が密集しているということです。私の畑はまだまだ草の生える余地を残した場所があります。その草が生える余地のある土地を全て「1坪菜園」として活用します。
 ニンニク用地の拡張もその一環です。草の生えていない冬場がそのチャンスでもあります。冬場にしっかりと塩を活用して畑を作り、比嘉先生のように草を1本も抜かない畑作りを目指します。
 「EM会員さんの日」と称して毎週日曜日の9時から12時まで自宅待機しています。興味のある方は是非一度お出で下さい。日曜日以外は受け付けていませんが、勝手に来て勝手に見て帰る分はどうぞご自由に。番鶏犬「チョコ」は見張っていますが。

2020年12月19日(土)09:37  EMの日へようこそ(第573回)
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 写真は植えてから35日目のそら豆です。本日上から被せていたポット入れを外しました。雨がずっと降りませんのでそら豆の発育も遅いようです。ここはサツマイモとの連作用地です。結界の外にありますので、犬猫の害とハトさんの害があるかも知れません。今の所我が家の犬と近所の猫からの害はまだありません。
 土の上から塩を撒いたり、生ごみは「塩の生ごみボカシ」を土の表層に入れますが塩がいっぱい入っているので犬猫は遠慮しているようです。ハトさんには芽が大きくなるまで苗用ポットを入れるケースを上から被せていますので大丈夫です。そら豆だけですと「不耕起栽培」が出来るのですが、サツマイモは掘りあげますので不耕起というわけにはいきません。
 現在「結界」の外の畑の端っこに「一坪菜園」を作り始めています。端っこは草取りが大変です。さらに耕さないので「笹」が結構入り込んできます。笹も出てきたら半年位は必ず切り取ると良いのですがなかなか邪魔になるまでほったらかしにするので、その時は竹の根っこがすでにはびこっています。
 パイプ車庫に作った温室も不要になりましたので入り口に一坪菜園を作り、そこから2種類のミニトマトをはわせることにしました。2本仕立てで2種類。一房に約100個。それが15段位なりますので「約3000個」収穫する予定です。以前は収穫が始まるころに「田んぼ」が忙しくなって収穫できずいつも「鶏の餌」になっていましたが、昨年で田んぼをやめましたので大丈夫と思います。パイプ車庫に3000個はなかなかの見ものですよ。

2020年12月30日(水)07:28  EMの日へようこそ(第574回)
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 写真は今年最後の塩まきです。フェイスブックでは週1回程度「塩の使い方」としても配信していますので興味のある方はご覧ください。「EM会」というのもあってなかなか良い情報がありますので、ご参考にして下さい。
 この5畝は4畝が「ツルムラサキ」で4畝目が「エンサイ」のみの連作をしない単独の畝です。ツルムラサキは2畝が「葉っぱと種取り用」で、3畝目は4月と7月の2回植え、4畝目は7月と8月に植える畝です。全部で数千本のツルムラサキ畑です。3畝中のこのエンサイ畑は3月末に種まきをして10月まで収穫し、その後は鶏のエサ用にしています。他の2畝は早生玉ねぎと赤玉ねぎの連作用地です。
 塩の使い方は冬場にしっかりと塩を撒くことが必要です。冬場は草も枯れますのでどこに塩を撒けば良いかが良く分かります。草を抜かなくて良いようにしっかりと草対策ができます。不耕起栽培で連作用地では草を生やさないことが必要です。一度草を生やしすぎると「穴あきマルチ」が邪魔になってきて非常に効率が悪くなります。特に数カ月手を入れられない状況が出れば後がものすごく大変になります。
 数カ月使えない場合には塩をたっぷりと撒いておく必要があります。それだは又来年頑張りましょう。

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米のとぎ汁は、悪玉菌につかまればヘドロになりますが、
善玉菌につかまればヘドロを分解する浄化源になることができます。
90%以上いると言われている「日和見菌」は善玉菌と悪玉菌の強い方に味方します。
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