会員さんがつくる料理レシピ

梅干しの作り方

@ 梅を選別する。(虫食い、キズが大きいものは外す)
A きれいに洗って、かぶるくらいの水につけて、一晩おいておく。
B ざるにあげて、水気をきり、梅の重さの20%〜25%の塩で漬ける。
  1) ビンはきれいに洗って、熱湯を通し、焼酎でふいておく。
  2) 梅を1列ずつ入れては塩を少しずつ振り掛けることを繰り返し、最後に残った塩を全部振り掛ける。
  3) 落し蓋か平たい皿などで重石をして、梅酢が上がるのを待つ。
  4) 3〜4日くらいで、梅の上まで酢が上がってくるので、重石を外す。
C 紫蘇が出たら早めに買うこと。遅くなると染まりが悪い。枝のまま水洗いをして、根を上にして下げて、半日くらい陰干しにする。カラカラに乾き過ぎないように、気をつけて。紫蘇は梅1kgに1束。
D 紫蘇の葉を、枝から丁寧に外す。これをすり鉢に入れて、梅酢をかけながらもむと酢が真っ赤に染まる。この酢と紫蘇を梅にかぶせてもどす。残りの紫蘇も、同じように梅酢をかけてもむことを繰り返して、全部の紫蘇をもみいれる。
E 1〜2週間で、紅く染まってくるので、お天気の良い日に、ビンごと日に当てる。1日2時間くらいで、3日くらい当てると良い。
F 1ヶ月くらいで食べられるが、おいしくなるのは3ヶ月くらいから。
梅のご注文がありましたら、エイデン社までどうぞ。
※今年度の申し込みは終了しました。
  連絡先 090−7166−6300(永田 匡一)
文責・EM環境蘇生研究所