2020年10月06日(火)15:00  EMの日へようこそ(第565回)
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 写真は植え付け中のニンニクです。今年はニンニク畑を移動し、我が家の前の畑にしました。ここはキュウリとその後早生ブロッコリと晩生ブロッコリーの不耕起連続栽培用地でした。キュウリとブロッコリーは終活の為減らしました。すでに穴あきマルチは張ってありますし、時間がゆっくり取れましたので海水塩をばらまきEMをたっぷりとかけただけです。
 穴を棒で開けてニンニクを入れ、上から苗用土をかぶせて強めに押さえています。追肥は海水発酵液のみで十分な位塩を撒いていますので、暫くは様子を見ます。余り肥料をやるとニンニクの球が結球せずに「ぶわぶわな玉」状態になる場合がありますので注意です。
 ニンニクは収穫後の草取りが大変になりますので、草取りをしなくて良いように「カボチャ」を連作します。ニンニクの収穫前にカボチャを5本程度植えるとニンニクの収穫後すぐに全体にカボチャが広がって草防除ができます。カボチャは畝と畝の間に種まきをします。
 ニンニクとカボチャの不耕起連続栽培はなかなか見事なものですので、来年のカボチャの連作をお楽しみに。

2020年10月20日(火)06:00  EMの日へようこそ(第566回)
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 写真は早生玉ねぎの畝です。各500本植えられます。左はエンサイとの連作、右はワケギ畑を「終活」し早生玉ねぎにしました。来年は両方ともエンサイとの不耕起連作となります。ワケギの畝の方は穴が開きすぎて破れましたので張り替えました。
 玉ねぎは塩に弱いので、塩は畝と畝の間にしか撒いていません。肥料は「EM木灰」が中心です。来年になって根が活着し元気になったら「EM海水発酵液」を追肥として使います。あるいは「米のとぎ汁EM発酵液」も追肥の材料となります。
 マルチを張り替える時の「海水塩の使い方」には注意が必要です。塩を撒いてEMを数回かけて1カ月が経過した場合は塩害は出てきませんが、塩を撒いてEMを一度だけかけて穴あきマルチを張ると、穴からEMが入ってその部分は大丈夫ですが、マルチの下のEMのかからない部分は塩の肥料化が遅くなるので「塩害」が生じます。お気をつけ下さい。
 そろそろ早生玉ねぎ苗が届くころですので、次は赤玉ねぎ500本用に3畝目の「エンサイ畑の畝」の手入れが必要です。5穴の穴あきマルチの1・3・5列目にエンサイを植えていますが、全部切り取り引き抜かねばなりません。エンサイは後2畝残っていますので、急いで処分しなければなりません。玉ねぎ3畝の後は来年5月1日に「エンサイの種」の不耕起連続栽培となります。

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攻める環境蘇生

EMは農薬や化学肥料や、果てはダイオキシンまで分解し、今般 放射能まで激減することが実証されました。
米のとぎ汁は、悪玉菌につかまればヘドロになりますが、
善玉菌につかまればヘドロを分解する浄化源になることができます。
90%以上いると言われている「日和見菌」は善玉菌と悪玉菌の強い方に味方します。
微生物の世界も勢力争いが続いています。
EMの実践場所は どこにでも いっぱいあります。
EMは使うことそのものが、環境蘇生活動になります。
毎週日曜日と水曜日の午前中(9時から12時まで)『森家にて』実施の「EMの日」へお出かけ下さい。