2022年02月19日(土)12:52  EMの日へようこそ(第608回)
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 写真は成長の始まった「甘いエンドウ」です。ここはモロヘイヤと甘いエンドウの不耕起連続栽培用地です。甘いエンドウは5穴の穴あきマルチの3穴目に植え、モロヘイヤは1・5穴目に植えます。もう3年ほど連作していますので、穴あきマルチが随分と破れてきました。甘いエンドウが終わったらすぐに穴あきマルチを張り替える予定です。3年で6作していますので、マルチ代は取り返したと思います。
 甘いエンドウは4月の上旬から5月上旬までの約40日間が収穫適期です。3畝植えていますので毎日1畝ずつ収穫しています。
 5月中旬にマルチをはがし、「EM木灰」と「EM苗用土」を入れミニ耕耘機で撹拌し5穴の穴あきマルチを張ります。その真ん中の3穴目には穴を掘り結構多めの「海水塩」を入れます。草対策と次期の肥料とモグラ対策にもなります。その後マルチの上から「EM海水発酵液の原液」を数回かけてやります。これが「元肥」となります。「追肥」は塩を入れていない「米のとぎ汁EM発酵液」をこまめにかけてやります。
 6月になると「モロヘイヤの種まき」をするので1・5列目に3穴間隔で穴を掘り「苗用土」をたっぷりと入れ種を蒔きます。種を蒔くときに塩を使うと発芽しませんので注意をしなければなりません。
 この3畝は2種類の「不耕起連続栽培用地」です。結構楽ちん農法です。

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攻める環境蘇生

EMは農薬や化学肥料や、果てはダイオキシンまで分解し、今般 放射能まで激減することが実証されました。
米のとぎ汁は、悪玉菌につかまればヘドロになりますが、
善玉菌につかまればヘドロを分解する浄化源になることができます。
90%以上いると言われている「日和見菌」は善玉菌と悪玉菌の強い方に味方します。
微生物の世界も勢力争いが続いています。
EMの実践場所は どこにでも いっぱいあります。
EMは使うことそのものが、環境蘇生活動になります。
毎週日曜日と水曜日の午前中(9時から12時まで)『森家にて』実施の「EMの日」へお出かけ下さい。