2022年10月15日(土)07:44  EMの日へようこそ(第623回)
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 写真はモロヘイヤ畑から甘いエンドウ畑への切り替え準備の畝です。3畝あります。モロヘイヤと甘いエンドウの「連続不耕起栽培用地」です。9月15日頃にモロヘイヤを刈り取り、甘いエンドウを植えつける5穴の穴あきマルチの3穴目の上に積み上げEMをかけました。3列目に3穴毎に穴を開け「苗用土」をたっぷり入れ種を植えつけていきますが、この穴には甘いエンドウの収穫が終わった後に、すでに「元肥」として海水塩をたっぷりと入れています。塩は半年かけてじわじわと「肥料化」していきます。
 有機物を畝の上に置くと発酵して肥料化していきますが、EMをかけて肥料化の手伝いをしてもらわないと有機物が発酵できずに「害虫の温床」となります。根切り虫が出てくるのもこの有機物がまだ残っているからです。植え付けまでに植え付け場所が肥料化していることが最低条件になります。
 色んな害虫に根っこや葉っぱを食い荒らされるのは「EM不足」でまだ有機物が残っているからです。ですからいつでもEM噴霧ができるようにEMは作り続けていなければなりません。

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攻める環境蘇生

EMは農薬や化学肥料や、果てはダイオキシンまで分解し、今般 放射能まで激減することが実証されました。
米のとぎ汁は、悪玉菌につかまればヘドロになりますが、
善玉菌につかまればヘドロを分解する浄化源になることができます。
90%以上いると言われている「日和見菌」は善玉菌と悪玉菌の強い方に味方します。
微生物の世界も勢力争いが続いています。
EMの実践場所は どこにでも いっぱいあります。
EMは使うことそのものが、環境蘇生活動になります。
毎週日曜日と水曜日の午前中(9時から12時まで)『森家にて』実施の「EMの日」へお出かけ下さい。